お菓子とわたし 改版 (角川文庫 も 2-6)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 52
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041287262

感想・レビュー・書評

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  • 「また読みたい」本です。

    小さい頃、本を読むのが嫌いだった。そんな私が表題につられて買ったのはエッセイ集。
    細かいところはもう覚えていないけれど、今でもときたま作るオーブンでのお菓子のルーツと言っていいほど影響を受けたと思います。

    昔まだお菓子の材料が家庭で揃わなかった時代にいろいろ工夫していたという話とか、ガスオーブンの話になぜか感動して親にガスオーブンをおねだりした自分がいたり(小学生のくせに…当然むりだわな)。
    赤道を超えても大丈夫だった○屋のようかんにはマジ感動したなぁとか。

    ところがこの本、引っ越しの際に行方不明になってしまったので、機会があったらもう一度読みたいなぁと思ってます…ううう。

  • お菓子狂を自称し、ついにはお菓子屋さんにまでなってしまった著者が綴った、ユーモアあふれるお菓子のエピソード。お菓子にまつわる甘かったり酸っぱかったりする作者の実体験を章立てて構成。独語にお菓子が食べたくなって仕方がないです。

  • 大好き! キャトルキャー、すっぱい苺のショートケーキ、バナナケーキ…などなど作りたくてたまらなくなる!<BR>
    「料理と同じに、ケーキも、その時の気分で、気楽に、入れたいものをほうりこんで焼かなければ、ウソなのだ」。これはわたしのなかでかなりの意識改革であった。精進します!

  • エッセイ集。お菓子作るのスキだけどめんどくさがり屋なかつらさん
    粉を量るのはいつも目分量。でもとびきりうまそう。むしろうまそう。彼女はまぜるだけのスポンジが好きなのです。ごてごて飾り付けはしない。 おやつがわりに読む本です

  • 好きならそれでオーライ、センスがなくても、不器用でもお菓子作りってできるものだと教えてくれた一冊。

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