尻啖え孫市(上) 新装版 (角川文庫)

監督 : 西 のぼる 
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 303
感想 : 19
  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041290125

作品紹介・あらすじ

織田信長の岐阜城下にふらりと現れた男。真っ赤な袖無羽織に二尺の大鉄扇、日本一と書いた旗を従者に持たせたその男こそ紀州雑賀党の若き頭目、雑賀孫市。無類の女好きの彼が信長の妹を見初めて……痛快長編。

感想・レビュー・書評

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  • 雑賀孫市の話。
    こんなに傾いてたらさぞ、舞台である戦国時代に凄かったんだろうなぁと妄想しながら
    歴史小説、読み応え充分。
    鉄砲の名手なのは知ってはいたけど、半生に関しては全くと言っていいほど知らなかった
    石山本願寺の一向一揆のちょっと前までで上巻は終わり。
    こんなに面白い人ならもうちょい前から調べておけばよかったなと思っている。

  • 2017/01/06 読了

  • 織田信長の岐阜城下に真っ赤な袖無羽織に二尺の大鉄扇、「日本一」と書いた旗を従者に持たせた偉丈夫がふらりと姿を現した。
    その名は雑賀孫市。
    鉄砲三千挺の威力を誇る紀州雑賀衆の若き頭目だった。

  • 15/8/10読了

  • 2010年10月

  • 雑賀孫市が石山本願寺に入場するまでの経緯。秀吉との絡みが面白い。雑賀孫市については全く知らなかった。戦国にこのような自由人がいたことは面白い。司馬遼風には描かれているだろうが、信長に対して抗った人物として面白い。

  • 孫市の痛快で人間味溢れるところに惚れた。

  • 上下巻読了。主人公は戦国時代を生きた紀州の地侍、雑賀孫市。種子島に伝わった鉄砲をいち早く取り入れ、傭兵集団「雑賀党」を率いた。織田信長の朝倉氏攻めや石山合戦で大活躍。多分に創作も入っていようがその人生は華やかで劇的だ。NHKの大河ドラマにしたらさぞ面白かろう。

  • 今の和歌山市にあった雑賀城の若大夫、雑賀孫市の男ぶりが可笑しかった。雑賀鉄砲武者を率いて戦国の時代恐れられていたが物凄く女好き、かつ皆から慕われる男らしさに好感が持てる。日本サッカー協会のシンボルマーク、八咫烏が家紋だったという事実も面白いし興味深い。織田勢と浄土真宗との戦いに孫市がどのような役割を果たしていくのか、下巻を読むのがワクワクします。

  • 孫市の人柄に惚れます。
    小みちや法専坊信照など、脇役も魅力的でした。
    鮮やかな鉄砲術が眼に浮かぶようです。
    痛快です。

    いつか再読したい。

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著者プロフィール

司馬遼太郎(1923-1996)小説家。作家。評論家。大阪市生れ。大阪外語学校蒙古語科卒。産経新聞文化部に勤めていた1960(昭和35)年、『梟の城』で直木賞受賞。以後、歴史小説を次々に発表。1966年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞受賞。ほかの受賞作も多数。1993(平成5)年に文化勲章受章。“司馬史観”とよばれ独自の歴史の見方が大きな影響を及ぼした。『街道をゆく』の連載半ばで急逝。享年72。『司馬遼太郎全集』(全68巻)がある。

「2020年 『シベリア記 遙かなる旅の原点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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