- 角川書店 (1990年9月3日発売)
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感想 : 14件
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784041294161
感想・レビュー・書評
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筆者のクルマと女の遍歴・・・
こういう本が受け入れられていたというのは、ある意味幸せな時代だったなぁ、と今ではしみじみ思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最後に乗るのがポルシェというのは、好みかもしれないけど納得。ドライバーズシートとかイタリアやイギリスのクルマに比べたら、ワクワクするようには思えないけど、だからこそ走ることだけに夢中にさせてくれそう。江上が若くもなく、さほどキレイとも言えない人に惹かれるところも何となく頷ける。そんなものはなくても惹きつける人は確かにいる。正解なんてないと思う。
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主人公は変わらないで車、女の人が一話ずつ変わっていく構成
電車で一気読みやわぁ∩(`・ω・´)∩ ワチョーイ!!
一番は、ドイツ医師と交際していた女性と、背の小さな女性!
(●´U`●v)))))).......((((((v●´U`●) -
気に入った車に愛情を注いで大切に乗る。
車にも感情があるのかな? って、そんなこと考えたりしました。
(でも、愛情をかけすぎると、コワイことに・・ っていうお話も入っています)
9つのお話が収録されていて、それぞれ、9種類の車種が題名になっています。
シムカ1000 アルファロメオ・ジュリエッタ・スパイダー
ボルボ122S BMW2000CS など。
それぞれの車を中心に展開する恋愛小説です。 -
結構よかった。古きよき夢のマイカーライフといった感じ。
途中、車の説明が口説く感じたり、言い回しが古くさかったりしたが、、、。
目次
第1話 たそがれ色のシムカ
第2話 アルファ・ロメオの月
第3話 アマゾンにもう一度
第4話 バイエルンからきた貴婦人
第5話 翼よ!あれがパリの灯だ
第6話 ビッグ・キャットはしなやかに
第7話 怪物グロッサーの孫娘
第8話 時をパスするもの
第9話 白樺のエンブレム
エピローグ風あとがき
解説 -
クルマは機械だけど、冷蔵庫や洗濯機とは やっぱり違う
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車を軸にした、美しい青春小説。ちょっと気障すぎる気が留守のは僕だけだろうか?
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大学に入ったばかりの時、先輩に薦められて読んだ本。それまで、本を読む男子にあまりであったことがなかったので、すごく新鮮でした。ひとつのクルマにひとつの恋。おしゃれでちょっと切ない短編集です。
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旧いクルマがたくさん登場する。アルファロメオ、シトロエンetc.お洒落な一冊。
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主人公の恋と車の遍歴を綴った連作短編集です。
次から次へとお気に入りの車を乗り換えて、その時々の人生をそれらの車とともに過ごしていく設定です。そして、恋もまた、移ろっていきます。 -
本当にクルマを愛情こめてかいている作品です。タイトルだけでちょっとぐっときて買いました。作者の私小説風であるところも悪くない、と思います。女の人にはなかなか理解出来ない部分だと思いますが、男性は無生物に愛情を注ぎます。コンピュータやクルマ、時計、趣味のものもの。それは女の人が子供を創造出来る、男性には出来ないという事実から来るのではないかな、と思います。そんなことを考えながら読みました。クルマが好きなら必ず、男性心理をもう少し知りたい女性もぜひ、読んでください。
著者プロフィール
五木寛之の作品
