生きるヒント 自分の人生を愛するための12章 (角川文庫)

著者 :
制作 : 岡田 幸四郎  竹久 夢二 
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 520
レビュー : 47
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041294185

作品紹介・あらすじ

「悲しいではないか」かつて明治の青年たちは、顔を合わせるとこう挨拶したという。「悲しいではないか」、悲しみを知っている人間だけが、本当の喜びを知ることができる。「歓ぶ」「悲む」「笑う」「飾る」「占う」「買う」「歌う」「想う」-。日々の感情の起伏の中にこそ生きる真実がひそんでいます。常に時代を予感し、人の「心と体」について深く洞察する、日本を代表する作家からあなたへ、元気と勇気が出るメッセージ。

感想・レビュー・書評

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  • 歓ぶ、惑う、悲む、買う、喋る、飾る、知る、占う、働く、歌う、笑う、想うというカテゴリーに分けて、人生のささやかな喜びを教えてくれる。

  • 読んでおいて損はない

  • 職場のロッカーに「積読本」だった本書。福祉の先輩が意図的に置いて行ったんだと思い、取りあえず読み始めた。

  • 最終章の「想う」が良い

  • 仏教(浄土真宗)の信者でもある五木寛之さんのエッセイ。押し付けがましいところが一切なく、肩の力が抜けていて自然体で読み易い。
    『見テ 知リソ 知リテ ナ見ソ』柳宗悦(心偈より)…見てから知るべきである、知ったのちに見ようとしないほうがいい→予備知識や固定観念が邪魔になる事がある。直感を信じよ。
    『人生に希望はあるか、という問題ですが、ぼくはやっぱりないと思います。』
    『人間の一生というものが死へむかって進んでゆく旅行である』等々。
    2巻目以降も出ているみたいなので機会があれば読んでみたい。

  • 割と普通とは反対の考え方をしていて面白かった。
    明るく明るくと、プラスに考え過ぎず的なのも、なんだか良かった。
    明るくないとさも悪いみたいな、ネガティブは悪いこと?みたいな意見は「確かに。そういう世の中になってきているのが、問題かもな」と思わなかった考えが生まれたりした。最後の12章が良かった。

  • 23年前、著者61歳の時のエッセイで、まだ死への切実感がないせいか、内容的には若さが残っているというか、ブレがあるというか、諦観が足りないような。60歳ぐらいというのはそういう時期で、著者の変化・成熟を逆に感じることができる。時代的にはバブル崩壊直後でもあり、これからの長い下り坂が予想できなかったという事も感じられる。過去を語るのは簡単だが、将来を語るのは難しい。中身では<知る>がイチバン印象的だった。

  • 人生論と言うものではなく、天声人語のように問いかけ、転じて反対意見もまとめてる。

  • ふとおちつく。

  • マーク・トウェインの言葉:「私は天国へは行きたくない。なぜならば、天国にはユーモアというものが存在しないからだ ユーモアの源泉は、哀愁である 悲しむことを忘れた人間に、本当の喜びが訪れるわけはないとぼくは思います

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著者プロフィール

作家

「2018年 『人生百年時代の「こころ」と「体」の整え方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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