生きるヒント3 ‐傷ついた心を癒すための12章‐ (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041294253

作品紹介・あらすじ

プラス思考が大切だといわれている。しかし、人間は生まれた時から「死」を内包しているのだから、「病」こそ日常なのかもしれない。それが表に出てきた時、憎み、闘うことが最善の方法なのだろうか。傷みや病を退治するより、受け入れてみよう。すると、そこに全く新しい世界が開かれてくる。午後の光が射す喫茶店で、人生や世界について語る作家のやわらかな肉声がきこえてくるような珠玉のエッセイ、第三弾。ユーモアと深い思索にみちた超人気シリーズ最新作。

感想・レビュー・書評

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  • 究極のマイナス思考といわれる作者。五木寛之さんの本を読めるかどうかは、私の元気のバロメーターとなっている。「手さぐりで、自分の体験を生かし、内なる声に耳を傾けながら一日一日を乗り切っていく」ことに尽きると思った。

  • 読んでおいて損はない

  • 男の趣味2位はテレビ

  • 再読。
    だいぶ昔に読んだことがあったのだけれど、ところどころ内容を覚えていた。
    カモメのジョナサンのくだりや、ボランティアについての部分など。
    この本の記憶だったのだなぁ。
    仏教がからんだお話しも多く、五木さんの人となりが感じられた。
    大学生の時、先輩と「対治と同治」について話し合ったことを、懐かしく思い出しました。

  • 人の為と書いて「偽」。芸術に感動するという人間的経験が美学の問題にすり替わってしまったのが近代の病。等々、示唆に富む記述もあるのだが、過去と同様の事を繰り返し記述している箇所も散見される。「対治」と「同冶」についてだが、「同冶」は相対主義的に陥る危険性も孕んでいるように感じる。最終的には何かを選択する必要はあるわけだし。

  • 対治と同治が良かった。

  • 五木寛之さんのエッセイ

    まさに「生きるヒント」
    その第3弾

  • てっきり生きるヒントが3つ書いてあるのかと・・・

  • 人は軽々としたるがよき

  • 生きるヒントシリーズ。全部読んだけど、この巻がすき

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著者プロフィール

1932年、福岡県生まれ。作家。生後まもなく朝鮮半島に渡り幼少期を送る。戦後、北朝鮮平壌より引き揚げる。52年に上京し、早稲田大学文学部ロシア文学科入学。57年中退後、編集者、作詞家、ルポライターなどを経て、66年『さらばモスクワ愚連隊』で小説現代新人賞、67年『蒼ざめた馬を見よ』で直木賞、76年『青春の門筑豊篇』ほかで吉川英治文学賞、2010年『親鸞』で毎日出版文化賞特別賞受賞。ほかの代表作に『風の王国』『大河の一滴』『蓮如』『百寺巡礼』『生きるヒント』『折れない言葉』などがある。2022年より日本藝術院会員。

「2023年 『新・地図のない旅 Ⅱ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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