青い鳥のゆくえ (角川文庫)

  • 角川書店 (1999年6月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784041294314

みんなの感想まとめ

幸福の本質についての深い洞察が描かれており、読者は自らの幸せを自分で築く必要性を実感します。青い鳥は、幸福の象徴として登場しますが、最終的には飛び立ってしまうことで、幸福が外にあるのではなく、自らの手...

感想・レビュー・書評

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  • メーテルリンクの青い鳥は、幸福は身近にあることに気づくことだとばかり思っていた。青い鳥は自分で作っていくものだとは厳しい話だと思う。自分の幸せは自分でつかみにいきたいと思った。

  • 青い鳥は幸福の象徴として描かれているが、最後は飛び立ってしまう。青い鳥はそもそも無いんだから、自ら幸福と呼べるものを生み出さなければならないという、ある意味ストイックな考え方については、やっぱりそうだよなという現実感溢れる感想を持たざるを得ない。

  • 私が文学というものに興味を持つ第一段階だったのが、この本だったと思う。<br>
    まだ中学一年生だった私は、物事には答えがあるのだと漠然として思っていた。そんな染み付いた幼い固定観念みたいなものが初めて揺さぶられたのがこの一冊。教訓が身に沁みる作品はなかなか無い。これは、そうだ。とても深くて、芯が通っている。

  • 誰もが一度は読んだであろう、メーテルリンクの『青い鳥』。
    この物語に出て来る「青い鳥」は、幸せの象徴としてよく知られている。

    私も子供の頃に、この「青い鳥」を読んだ。
    そして、「あんなに大変な旅をしたのに、こんな所にいたの?」と、
    物語のラストには本当に驚かされた。
    その頃は、ただのお話としか捉えていなかったけれど、
    これを「幸福論」としてまた違った意味で捉え、見方を変えてみると、
    実に様々なことが見えてきそうな気がする。

    幸せというものについて、五木氏が考える「幸福論」。

  • ■説明
    メーテルリンクの青い鳥からの考察

    ■感想
    教訓的な話だった。相性があるのかいまひとつ心にひびかなかったので。

  • 五木寛之氏の「青い鳥」に対するエッセイ。コレいつ買ったのかな。小6くらい?あの頃の私にはちょっと難しかった。

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著者プロフィール

1932年、福岡県生まれ。作家。生後まもなく朝鮮半島に渡り幼少期を送る。戦後、北朝鮮平壌より引き揚げる。52年に上京し、早稲田大学文学部ロシア文学科入学。57年中退後、編集者、作詞家、ルポライターなどを経て、66年『さらばモスクワ愚連隊』で小説現代新人賞、67年『蒼ざめた馬を見よ』で直木賞、76年『青春の門筑豊篇』ほかで吉川英治文学賞、2010年『親鸞』で毎日出版文化賞特別賞受賞。ほかの代表作に『風の王国』『大河の一滴』『蓮如』『百寺巡礼』『生きるヒント』『折れない言葉』などがある。2022年より日本藝術院会員。

「2023年 『新・地図のない旅 Ⅱ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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