息の発見 (角川文庫)

  • 角川書店 (2010年3月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784041294420

作品紹介・あらすじ

「いのち」は「息の道」。生命活動の根幹にある呼吸に意識を向け、心身に良い息づかいを探る。長生きとは、長息であること――。ブッダの教えや座禅にも込められた体験的呼吸法に、元気に生きるヒントを探る。

みんなの感想まとめ

生命活動の根幹である呼吸に焦点を当てたこの作品は、心身の健康に寄与する「息づかい」を探求しています。対談形式で展開される内容は、著者二人の豊かな知識が相互に引き立て合い、分かりやすく解説されています。...

感想・レビュー・書評

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  • 対談集。二人の博い知識が話をわかりやすくする。
    禅の修行が苛烈を極めるのは基本的欲求による迷いを断つためという考えが面白い。睡眠不足だけど起きて集中しなければならない状況では自然とその他の欲求の認知度が下がるらしい。
    意識のポイントが上,肩で息をする→ポイントを下げることで落ち着く,臍下丹田
    吸うことと吐くこと。難しいのは吐くこと。

  • 読み物としては面白い。暇つぶしにどうぞ。

  • 必要不可欠な行為でありながら、当たり前すぎて中々意識しない呼吸について、その大切さ、効用、身体との関連性についての対談。

  • お互いの良いところが出てる対談。五木氏がちょっと主張が強いかな?玄侑氏は説得力がありますよ。あと、所々に出てくる呼吸の仕方は確かに落ち着く!

  • 五木寛之氏と玄侑宗久氏との「息、呼吸」をテーマにした対談記録。
    全編に渡り両氏の思うところについて語り合う内容となっており、具体的な呼吸実践法の記載などは少ない(本書の中では個人差があるものだ、とも)。
    禅に通じる人が「息、呼吸」に対してどのような考えをもっているのかを知るには良い一冊かも知れない。

    五木氏は本対談の後に「親鸞」を執筆しているようす。

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著者プロフィール

1932年、福岡県生まれ。作家。生後まもなく朝鮮半島に渡り幼少期を送る。戦後、北朝鮮平壌より引き揚げる。52年に上京し、早稲田大学文学部ロシア文学科入学。57年中退後、編集者、作詞家、ルポライターなどを経て、66年『さらばモスクワ愚連隊』で小説現代新人賞、67年『蒼ざめた馬を見よ』で直木賞、76年『青春の門筑豊篇』ほかで吉川英治文学賞、2010年『親鸞』で毎日出版文化賞特別賞受賞。ほかの代表作に『風の王国』『大河の一滴』『蓮如』『百寺巡礼』『生きるヒント』『折れない言葉』などがある。2022年より日本藝術院会員。

「2023年 『新・地図のない旅 Ⅱ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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