ちぐはぐな部品 (角川文庫 緑 303-4)

著者 : 星新一
  • KADOKAWA (1972年9月発売)
3.40
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  • 本棚登録 :402
  • レビュー :22
  • Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041303047

ちぐはぐな部品 (角川文庫 緑 303-4)の感想・レビュー・書評

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  • これには有名な「ネチラタ事件」が入ってますね♪シャーロック・ホームズのパロディが入っていたりとヴァラエティ豊か。

  • やっぱり面白い。星新一作品を多数読んできたこともあって、宇宙人、近未来、平凡な登場人物にいきなり起こる事件、なんとなく似ているような設定も見えてくるが、それと同時にオチはどれも全く違うことにも驚いた。短い物語であれば一ページと半ページ程度で終わるのにきっちりオチる。解説にもあるようにどんな物語にもルールがあることが逆に読者にとってはわかりやすく、どの話にも星新一らしさを感じられる要因だと思う。「凍った時間」「抑制心」「出入りする客」が個人的に好みだった。

  • 短編小説。電車で移動中の方にオススメの一冊。

    書籍店で平積みされており、表紙が気に入って、はじめのお話である「いじわるな星」を立ち読みして、即買いした本。
    それまでは星さんの本は一度も手にしたことはなかった。

  • 全30篇のショート・ショート集。
    ちなみに〈ちぐはぐな部品〉という作品はない。
    あとがきによると、「読みかえしてみると、よくいえばバラエティに富んでいる。悪くいえば雑多。そんな感じがしないでもない。初期の作品や、このごろの作がまざっているからである。そんなことから『ちぐはぐな部品』という書名をつけた」とのこと。

    〈宝島〉
    ある事業家が、ビンに入った地図を海で拾って、その地図を海賊が宝を隠した場所だと確信して航海する話。
    どんなオチが待っているんだろうとハラハラしながらページをめくる(結局、その地図は船の修理屋が大量に印刷してばらまいていたというオチ)、ショート・ショートの醍醐味!

    〈出入りする客〉
    もし僕らが未来へ行けたとしても、「未来というのは、SFの未来小説そのままだった」(236ページ)と未来人に思わされちゃうのかなー。
    ハッとした。

  • 星新一のショートショート集。
    これまで読んだものよりも、割と長めの作品がいくつかあった。

    数々のブラックユーモア。最初からオチが想像できるものもあるが、中には結末まで全く想像がつかず、脱帽モノだ。

    多くのストーリーを絶えず生み出し続けた作者のパワーを想像すると、なんとも言えない気持ちになる。

  • <2010年3月11日根津図書館にてレンタル>

    「妖精配給会社」と一緒。

    作中の舞台として「未知の惑星」がおおく存在する。

  • お盆に実家へ帰った際、実家本棚より発掘。
    高校の頃に読んだことがあるはずなんだけど、
    みごとに筋書きを忘れており、
    初めて読むかのように新鮮に味わえた(笑)

    星新一さんの本は他にもたーくさん買ったはずなんだけど、
    実家のどこかに眠っているのだろうか。
    ・・・母が処分しちゃったかな〜。

    NHKでやってた「星新一ショートショート」も好きでした。
    もう新作は出ないのかな。

  • 本嫌いな子たちにちょこっと紹介しようと思って、再読。昔は本好きたるものこんなの読んでたらだめだと超生意気にもバカにしてたけど、この尽きることないアイデアは素晴らしいと今は素直に思います。あの頃はバカで生意気でした。

  • 小学校5.6年生の頃の担任の先生がきっと好きだったんでしょうね
    教室の本棚には星新一さんの本が数札ありました
    ショートショートが大好きになったきっかけです
    大きくなった今、想像力を働かせて読み直すと面白い

  • 宇宙パトロール隊が、偶然発見したジフ惑星はすばらしい星に見えた。人口過剰の地球にとって、この上ない植民地であり別荘地である。限りなき人間の欲望を抉る【いじわる星】他二十九編

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