- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041303047
感想・レビュー・書評
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これには有名な「ネチラタ事件」が入ってますね♪シャーロック・ホームズのパロディが入っていたりとヴァラエティ豊か。
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やっぱり面白い。星新一作品を多数読んできたこともあって、宇宙人、近未来、平凡な登場人物にいきなり起こる事件、なんとなく似ているような設定も見えてくるが、それと同時にオチはどれも全く違うことにも驚いた。短い物語であれば一ページと半ページ程度で終わるのにきっちりオチる。解説にもあるようにどんな物語にもルールがあることが逆に読者にとってはわかりやすく、どの話にも星新一らしさを感じられる要因だと思う。「凍った時間」「抑制心」「出入りする客」が個人的に好みだった。
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<2010年3月11日根津図書館にてレンタル>
「妖精配給会社」と一緒。
作中の舞台として「未知の惑星」がおおく存在する。 -
お盆に実家へ帰った際、実家本棚より発掘。
高校の頃に読んだことがあるはずなんだけど、
みごとに筋書きを忘れており、
初めて読むかのように新鮮に味わえた(笑)
星新一さんの本は他にもたーくさん買ったはずなんだけど、
実家のどこかに眠っているのだろうか。
・・・母が処分しちゃったかな〜。
NHKでやってた「星新一ショートショート」も好きでした。
もう新作は出ないのかな。 -
本嫌いな子たちにちょこっと紹介しようと思って、再読。昔は本好きたるものこんなの読んでたらだめだと超生意気にもバカにしてたけど、この尽きることないアイデアは素晴らしいと今は素直に思います。あの頃はバカで生意気でした。
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宇宙パトロール隊が、偶然発見したジフ惑星はすばらしい星に見えた。人口過剰の地球にとって、この上ない植民地であり別荘地である。限りなき人間の欲望を抉る【いじわる星】他二十九編
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いつか、それから。矛盾と欠陥と空想近未来。短編集。
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名判決