きまぐれ博物誌 続 (角川文庫 緑 303-6)

著者 :
  • KADOKAWA
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041303061

感想・レビュー・書評

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  • SF作家の想像力はやっぱりすごいなあ、と改めて驚く
    当時は、来たる未来であった現代にほとんど近い分析もそこかしこに
    コンピュータの暴走を危惧する件りが何回か出てくるが、今のところその心配はなさそう…
    なんて思っているうちに、そんなニュースが流れ出すんだろうか

  • 「きまぐれ博物誌・続」5

    著者 星新一
    出版 角川文庫

    p125より引用
    “批評家がいかにほめ、
    世の多くの読者がさわいだ作品であっても、
    私の好みにあわなければ、
    それは確実につまらない作品なのだ。”

    SF作家でショートショートの代名詞とも言える著者による、
    エッセイ集。
    著者の子どもの頃の思い出から未来の予測まで、
    ピリリと辛辣な意見を交えて書かれています。

    上記の引用は、
    著者若かりし頃に貸し雑誌を読み倒した時、
    つまらない作品をよんでの確認の一文。
    世の中のあらゆるものに関して、
    この一言で片付けてしまうことが出来るような気がします。
    しかし、
    好みの物ばかり自分の中に取り入れていては、
    あまりにも偏った自分が出来上がってしましそうです。
    つまらないものでもあえて取り入れることによって、
    自分の好みの物をより楽しく、
    面白く味わえるのではないでしょうか。

    ーーーーー

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著者プロフィール

星 新一(ほし しんいち)
1926年9月6日 - 1997年12月30日
東京生まれの小説家、SF作家。作品の多さ、質の高さから「ショートショートの神様」と呼ばれており、多くの教科書で収録もされてきた。森鴎外は母方の大伯父にあたる。
主な著作に『ボッコちゃん』、『盗賊会社』、『宇宙のあいさつ』、『気まぐれロボット』などがある。伝記としては最相葉月 『星新一 一〇〇一話をつくった人』が優れている。

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