声の網 (角川文庫 (6236))

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 61
感想 : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041303122

感想・レビュー・書評

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  • 今読み返すとかなりホラー。40年前の作品だが、タイトルの"網"をネットと読み替えれば作者の洞察に改めて唸らされる。
    電話は普及し続け、記憶が情報バンク=クラウドに外部化。その情報がすべて混濁したらどうなるか?
    キングも「セル」を書いていたけど、情報のパンデミックってもう起きてるのか、これからなのか。

  • 話が進むにつれて、ようやくタイトルの意味を理解。実際にこんな事が起きたら嫌だなぁと思いつつも、知らなければ結構幸せなんじゃないかと思ったりもしました。

  • タワーマンションの1階から12階までの住人を順に主役に置いた連作短編。
    コンピューターが意識を持ち、人を試し、制していく。

    久しぶりに読み返した。
    今読んでも全然古臭さを感じない。ブラボー!

    〔自書・再々読・5/7読了〕

  • 1970年発表の本作は正にネット社会の今を警告しているかに読める。星新一の先見性及び空想力、恐るべしの一作。

  • 2017.1.12(木)¥100+税。
    2017.2.1(水)。

  • マンションの住民の周りに起きる不思議な事件。1F〜12Fまで計12話を通して何が起こり、何に収束するのか。
    ≪評価≫
    インパクト─B
    本の厚さ─C
    登場人物の濃さ─D
    共感度─C
    読後の成長性─C
    話のスケール─C
    笑い─D
    暖かさ─C
    敵か味方か?度─B

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著者プロフィール

1926‐1997。東京生まれ。東京大学農学部卒。1957年、日本初のSF同人誌「宇宙塵」に参加。「ショートショートの神様」といわれ、1001編を超す作品を生み出した。日本SFを代表する一人。

「2020年 『きまぐれ学問所』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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