地球から来た男 (角川文庫)

著者 : 星新一
  • 角川書店 (2007年6月1日発売)
3.78
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  • レビュー :107
  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041303221

地球から来た男 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • カドフェスの「かまわぬ」カバーが欲しくて購入(^^;)しかし星新一さんの作品はいつ読んでも違和感なく、色褪せないな~(*^▽^*)それとも自分が作品と共に古くなっているから、違和感ないのかな~(--;)

  • 初の星新一作品。
    初版が昭和58年というからビックリ。
    全く古さを感じませんでした。

    表題作の地球から来た男、ブラックユーモアがきいていて、のっけから引き込まれました。

    しかしどうもショートストーリーと言うものが苦手で。(苦手というか慣れていない)
    ペース配分が今一掴めず、勿体無い読み方をしたかも。
    でもとても楽しめたので他の作品を読んでみよう。

    表紙のイラストが好き。

  • 星新一さんの小説を読むのは数冊目だけど、最後に一抹の哀しさみたいなものが残るお話が多いのだな、と改めて。
    SFとか、超常現象とか、そういうものを扱ってるお話でも、人間的な部分がきちんと大事に描かれている。
    そしてSFでも難しくないからとっつきやすい。
    ホラーとは違う意味でぞくっとする感覚があったり。
    「包み」「密会」「あと五十日」がとくに好きです。

  • 星新一2冊目。初版は昭和58年なのに古さをほとんど感じない。普遍的な面白さがある。短い話の中で落ちがしっかりあるのがやっぱり凄い。特に好きなのが「包み」。巻末解説の桜庭一樹さんも同じだった。包みの中を想像して色々な絵を描いて有名になっていくという変わったサクセスストーリー。他にも各話ごとにSFのアイディアがあり読んでいて楽しい。

  • 初めて読んだ星新一作品。

    読んでいる間は、ほんの一瞬、今いる自分の世界とは違う、別の世界へ意識が飛び、不可思議な出来事を垣間見ているような気分になりました。

    さも当たり前のように行われている会話や動作には、読者の視点では何とも奇妙で不可解なことばかりなのに、実際には、こんなことが日本の何処かで本当に行われているんじゃないか?と思うほど現実味を帯びていてこわい…!
    淡々と語られているのがさらに拍車をかけていて…
    怖いもの見たさなのかも…?
    いつの間にか、星新一ワールドに
    どんどん惹き込まれていました。

  • 定期的に読みたくなる星新一ショートショートシリーズ。気楽に読めるし、感心するというか納得させられるような面白さがある。好きな本の作者は?と聞かれたら間違いなく星新一と即答で答えると思う。星新一の著書をいろいろ読んで、悪魔や宇宙人のたぐいや近代化が進んだ未来の話などよく出てくるテーマに気付くようになってきたけれど、それを飽きだと感じさせないのもすごい。個人的には「あと50日」「包み」「戦士」が印象的だった。

  • 角フェスで見かけておそらく高校時代ぶりに星新一のショートショートを読んだ。相変わらずの未来や現代社会の見方にゾクゾクしました。懐かしく星ワールドに帰ってきたという感じ。ブルギさんは印象深かったです。

  • 星新一さんの独特な世界観はもちろんのこと、
    「地球から来た男」では、本当の孤独とは
    何だろうかと考えさせられました。
    とってもオススメです

    大勢の中に本当の孤独はあった。

  • はじめての作家。カドフェス2016で、手にした。不思議の世界に連れて行かれ、最後は思いもよらない転回で終わる。短いストーリーの中で、内容はとても濃いもので、物語の中に引き込まれる!何なんだ?この作家は……。別の作品も読んでみたくなった。

  • 奇妙な運命に翻弄される男たちを描いたショートショート集。

    短いからサラッと読めるはずなのに、ちょっとしたSF設定でも苦手だからなのか、短すぎるせいなのか(ショートショートにそれを言うかって話ですが)、入り込めないことが多く読了まで時間がかかりました。1篇ずつゆっくり読むべきだったのかもしれない。
    とは言っても、人間の可笑しさに笑わされたり身につまされたり、面白く読みました。
    特に「あと五十日」「密会」が印象に残っています。

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