- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041303238
感想・レビュー・書評
-
全体にくどいが「追求する男」「条件」が面白かった。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「門のある家」「重なった情景」が特に好きです。
-
星さんはじめてです。前に何かの短編で読んで、読んでみたいなぁと思っていました。
読むのは遅いのですが、スイスイ読めました。
なんとなく星さんがどんな作家さんなのかわかってきました。
見物の人、すなおな性格、追及する男、門のある家
がおもしろかったです。 -
読了。
追求する男
あそこでやめておけば…と
後悔してももどれない。
一晩考えたところで熱くなった人の頭は冷却出来ない。
なんか思わせるところがある話でした。
短い話はテンポが良くて好きです。 -
「見物の人」は今のインターネットとセキュリティ時代
だいぶ近い状態になっているのでは。
もうちょっと余韻を残した話が好きだなぁ -
単純な性格なのか、星さんの本を読むたびに「なるほどなぁー」と感心させられてます。
-
【門のある家】―短篇。
高級住宅地にある一軒の邸宅。誰であろうと自分の役割を弁えた面子が揃うことで構成される「家族」。この掌編が家族の物語であるからこそSFだが、実際、会社というのはこういうところではないだろうか。(2008.12) -
星新一の短編集です。
ショートショートよりは長く、ストーリがあって面白いですね。
『門のある家』がこの中では一番好き、かな。 -
表紙に釣られたとかそんなことは断じて、ない
門の話が個人的に好き -
星新一作品にしては一話一話が長め、短めが好きな人向けではないかな、おすすめは「命の恩人」「条件」。ショートショート12編。