おかしな先祖 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 534
レビュー : 34
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041303245

作品紹介・あらすじ

ある日の午後。にぎやかな街のなかに突然裸の男と女が現れた。20歳くらいの美しい二人は、腰のあたりを大きな葉っぱでおおっているだけ。すぐに警察に連行された二人は、男はアダム、女はイブと名乗り、楽園から追放されて来たのだと話す。たちまちテレビ局が目をつけ、専門家はさまざまな説を唱えて議論をするが、どうしても本物としか考えられない-そして事件がおこった!全10篇を収録した傑作"SF落語"集。

感想・レビュー・書評

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  • 初、星新一。
    ちょっと期待しすぎたかな?と思ってしまうところもあったけど、オチがなかなか決まってる話もあって、楽しめました。
    年齢を選ばないのも良いと思います。

  • 昭和47年刊行が信じられないくらいのオチの面白さ。
    笑いのクオリティは時代を超えてます。
    戸棚の男はつい芸能ニュースをイメージしてしまいました。

  • この本はショートショートというよりはショート位の長さです。

    この本が刊行されたのは昭和47年。

    小学生の頃、星新一が好きでよく読んでましたが何十年ぶりに読んでも全く古臭さを感じない完成度は素晴らしいです。

  • ショートショートではなく、若干長めの『SF落語』短編集。
    典型的な星新一。
    ☆3つってことで。

  • ショートショートにしては長めだなと思いながら読んでいたので、あとがきを読んで納得。SF落語ですか。
    「四で割って」の馬鹿らしさが好き。

  • 1日で読み終えましたが、とてもワクワクしながら読めました。ショートショートではなく短編集ですが。
    「心残り」「オオカミそのほか」「四で割って」「ふーん現象」「所有者」そして表題「おかしな先祖」がお気に入り。
    特に「四で割って」「所有者」が印象に残りました。
    星先生のははずれがないですね。

  • 最初の話が一番オチが秀逸だった。

  • どの話も警告がたっぷり。
    オチはちょっとぞっとする。

    「ふーん現象」が好き。

  • おちが楽しみでわくわくする。
    独特の雰囲気ですすみ、社会風刺のような、ただの想像のような、、
    まぁその想像がおもしろいのだが

  • 表題、倒れていた二人、ふーん現象が面白かった
    無駄がなくて好き

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著者プロフィール

星 新一(ほし しんいち)
1926年9月6日 - 1997年12月30日
東京生まれの小説家、SF作家。作品の多さ、質の高さから「ショートショートの神様」と呼ばれており、多くの教科書で収録もされてきた。森鴎外は母方の大伯父にあたる。
主な著作に『ボッコちゃん』、『盗賊会社』、『宇宙のあいさつ』、『気まぐれロボット』などがある。伝記としては最相葉月 『星新一 一〇〇一話をつくった人』が優れている。

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