竹取物語 (角川文庫)

制作 : 星 新一 
  • 角川グループパブリッシング
3.51
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本棚登録 : 428
レビュー : 49
  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041303252

作品紹介・あらすじ

絶世の美女に成長したかぐや姫。彼女を射止めたい5人のやんごとない男たちは、与えられた難題をクリアしようと奮闘するが、姫は姿も見せず、月の彼方へと帰ってしまう-。日本最古のみごとな求愛ドラマを、星新一がいきいきと楽しく現代語訳。モテたい男と謎の美女の恋のかけ引き、月世界への夢と憧れ、人類不滅のテーマをSF界の名手が現代に蘇らせた新しい名作。

感想・レビュー・書評

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  • 大体の中学1年生は国語の授業で竹取物語を学ぶ。
    子どもたちに教えるためにも、あらすじだけでなく現代語訳も読んでおくべきかなと思って取った1冊。
    ところどころ訳者の茶々(?)が入っているが、逆にそれが良いスパイスとなって堅苦しく感じさせない作品だと思った。

    もちろん誰でも楽しく竹取物語を知ることができるが、その中でも竹取物語を学ぶ直前もしくは学んでいる生徒児童諸君にぜひ読んでいただきたい作品。

  • さすが星新一という感じで、とても分かりやすくかかれているし、ところどころ出てくる星新一の冷静なツッコミや解説が面白い。

  • 第13回毎週ビブリオバトル

  • 日本人ならだれでも知ってるかぐや姫
    世界で最も古いSFではないかといわれている1000年以上も前の日本の古典をSF界の第一人者、星新一さんが忠実に現代語訳にいどんだ名訳著!(表紙カバー折曲げ部分記載文引用)
    章の終わりごとにある星新一さんの「ちょっと!ひと息」で
    物語のつづきをいかにして読ませようとしているかの解説も面白い
    本文中の五人の求婚者が失敗するたびに流行る言葉(今に通じることわざ的なことば)も面白い
    私が買ったのは実写版(十二単衣をきた女性の写真)だけど、絵の表紙のがよかったな~
    和田誠さんの本文イラストは好き
    最後に原文も有
    学生時代に古文の時間で習ったよなぁ~いとなつかし(笑)(古文苦手やったけど現代語訳読んですぐに読んだからかすごく読み易かった^^*)

  • 章ごとの最後に星新一の解説が入るので楽しく読めます。
    古典ながら星新一の世界観に合ってますね。

  • 個人的古典シリーズ第1弾(続編未定)。源氏物語とか色々挑戦したことがあったけど、これは一番わかりやすくて、スラスラと読めた!

  • 古事記の流れで本書を読んだが、映画「かぐや姫の物語」をシネコンで観た直後に購入というミーハーな動機。現代語訳はいくつかあったのだろうが、読みやすさから星氏の本を角川文庫が選んだのも肯ける。私にとってはショートショートやきまぐれ○○で馴染み深い著者。章の終わりの捕捉も良かった。原文も収録されていて読んだが、古文が苦手な自分にも読みやすい。作者未詳とのことだが、とても洗練されたアイディアあふれる物語だと感じた。

  • この訳について、癖があるととるか、味があるととるか、微妙なところ。

  • 星新一さんのショートショートを読んでいってたなかで出会った。そのためか、自然と読めてしまい、彼の一からの作品かと勘違いしそうなほど。

  • 所々星さんらしいツッコミは入るけれど、やはり現代語訳なので大筋からは離れられません。オリジナルの方がやっぱり面白いです。

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