幽霊男 (角川文庫―金田一耕助ファイル)

著者 : 横溝正史
  • 角川書店 (1974年5月1日発売)
3.14
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  • 29レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041304143

幽霊男 (角川文庫―金田一耕助ファイル)の感想・レビュー・書評

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  • 2017/11/10読了

  • 金田一耕助ファイル#10

  • 年末ギリギリに読み終えました。さすがに金田一耕助シリーズの長編だけに、二転三転の展開で、最後まで犯人が誰なのか?分からず、トリックや事件の背景もよく練られていましたね。特に、この作品は少しの読み飛ばしも大事な場面を見逃すことになるので、些細な部分まで気を配って読む必要がある作品でした!

  • 金田一ジッチャンの方の事件簿。
    孫の金田一少年の事件簿ともども、酌むべき事情のある犯人が多い中で『迷路荘の惨劇』と並んで、完全に犯人が悪人のパターン。

    この作品では、金田一が犯人その他に出し抜かれる機会が多く、その度に「畜生、畜生!」と髪を掻き毟って地団駄を踏むので、映画版の石坂浩二のイメージで読むと非常に滑稽で面白い。

    推理小説というよりは、幽霊男 vs 女怪「マダムX」vs 金田一という、三つ巴の冒険小説といった趣の作品。

  • 等々力警部が真っ先にホテルのバスルームへ飛び込んだ。そこには、湯を真っ赤に染めて浴槽に浮かぶ全裸の女の死体が!ブームに乗って大いに繁盛する、いかがわしい興味本位のヌードクラブ。そこに所属する3人の女が次々に惨殺された。それも金田一耕助や等々力警部の眼前で…。かつてないほどの屈辱を味わった名探偵の闘志が燃える。横溝正史の怪奇ミステリー。

    発表年:1954年

    角川文庫(1974.05)

  • 金田一シリーズには珍しく、舞台が都会、伝説や迷信など出てこない、動機がけっこう浅い、人間関係のドロドロが薄め
    探偵推理小説というよりはホラーチック!
    幽霊男の発案者と実行犯が異なるとか、マダムXの正体とかは面白かった
    マリ殺害の理由や、鮎子の蝋人形の搬入方法など金田一がしてやられて悔しがってばかりいる作品…
    死体が芸術的に飾り立てられているので映像化に最適

    2012/10/31-11/2

  • 好きな作家なのですが、この作品はちょっといまいちな感じ。誰がどうなっても別に驚かないし、犯人はもう別に誰でもいいと思ってしまうくらい登場人物たちに魅力が感じられなかった。

  • 「幽霊男」をゆれお、と読ませてPNにするというw

    昭和のヌードモデル派遣会社とか、ストリップ劇場とかの舞台裏が覗けて楽しい。
    そういう設定なので、美人でビッチなおねーさんがいっぱい出てくるのもいい(´∀`*)

    犯人は怪しい人が犯人だったけど( ・ノェ・)コッソリ

  • 金田一耕助ファイル以前の版

  • 打って変わって、コチラは文句なし。横溝先生絶好調。

    トリックの整合性なぞ、この人に突っ込んでも意味ナシ。

    珍しく都会を舞台に書いておられますが、「恐怖」は一切目減りしておりません。

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