悪魔の降誕祭 (角川文庫)

  • 角川書店 (1974年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784041304150

みんなの感想まとめ

作品は、昭和の時代背景を舞台にしたミステリ短編集で、表題作を含む中編と短編が収められています。金田一耕助が登場し、さまざまな事件に巻き込まれる様子が描かれ、特に「女怪」では独特の設定が楽しめます。物語...

感想・レビュー・書評

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  • 「悪魔の降誕祭」昭和33年1月発表
    これぞ!なタイトルでワクワクしちゃう
    月城さん関口たまき役 ドラマはちょっと遊び過ぎだったなー

    (「夜歩く」「八つ墓村」)
    「女怪」昭和2☓年夏 昭和25年9月発表
    虹子可哀想過ぎ

    「霧の山荘」昭和33年11月発表
    タイトルだけだとクローズド物みたいだね

  • 表題作がNHKでドラマ化されたので予習で読んでみた。
    ほか「女怪」、「霧の山荘」の2編収録。
    金田一の事務所で人が殺されたり、恋をしたりと割と渦中に巻き込まれる話だった。ミステリとしては小粒だが、横溝らしいけれん味があって面白かった。

  • 金田一もので表題作含め中編2本に短編1本収録。
    いずれも戦後しばらくたったころで、旧家どろどろじゃない系のお話。

    まぁ有名じゃないだけあって、どれもトリックや結末などそんなよく出来てる話じゃないんだけど、短編の「女怪」なんかはちょっと変わってておもしろかった。

    あんまりない作者が作中にでてくるパターンで、金田一に誘われて温泉旅行とか行っちゃってるん。
    で、金田一が銀座のバーのママにぞっこんになっちゃったりして…

    金田一ファンは読んどいて損ないんじゃないでしょーか

    杉本一文さんの表紙どれも大好きなんだけど…
    正直この表紙はあんまり好きでない

  • 「悪魔の降誕祭」「女怪」「霧の山荘」の3編収録。「霧の山荘」が好みだった。でだしで金田一が霧の別荘地を彷徨うところでグッと引き込まれ、過去の事件の調査依頼、人気の無い別荘で発見した死体の消失…となかなか魅力的な出来事が畳みかけるようにやってきて、テンポ良く展開していきます。
    「悪魔の降誕祭」もパーティーの最中で起きた刺殺事件について、各自の証言から犯人を絞っていくのだが、これまた読み応えがあって面白かった!

  • 悪魔の降誕祭。ラストはヴァンダインの継承。
    霧の山荘は容疑者も少なく、被害者が他人を驚かすことが好きという設定の無理さと、全体を包む「幼稚さ」が傷。
    当時、社会派に駆逐されても仕方がないかな、とも思わせる。
    それが探偵小説の味、といえば味なのだが。

  • イメージ参照(http://blogs.dion.ne.jp/kentuku902/archives/4081515.html)
    (収録作品)悪魔の降誕祭/女怪/霧の山荘

  • 金田一耕助

  • 『悪魔の降誕祭』
     金田一の依頼人が金田一の部屋で毒殺される。降誕祭の夜に殺害される被害者。被害者の妻であるジャズ・シンガー。

    『女怪』
     金田一耕助の恋。金田一が恋する女をゆする『狸穴の行者』と呼ばれる男の死と婚約者の秘密。

    『霧の山荘』
     金田一が依頼されて訪れた山荘での死。警察を呼び戻ると消えた死体。裸で見つかった死体の謎。

     2009年12月26日購入

     2009年12月27日読了

  • 大胆不敵! 金田一耕助の事務所での殺人。被害者は、その日電話をしてきた依頼人だった。さすがの名探偵も唖然とするばかり。クリスマスパーティの殺人予告に、名探偵の激しい怒りが。(中島河太郎)

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著者プロフィール

1902 年5 月25 日、兵庫県生まれ。本名・正史(まさし)。
1921 年に「恐ろしき四月馬鹿」でデビュー。大阪薬学専門学
校卒業後は実家で薬剤師として働いていたが、江戸川乱歩の
呼びかけに応じて上京、博文館へ入社して編集者となる。32
年より専業作家となり、一時的な休筆期間はあるものの、晩
年まで旺盛な執筆活動を展開した。48 年、金田一耕助探偵譚
の第一作「本陣殺人事件」(46)で第1 回探偵作家クラブ賞長
編賞を受賞。1981 年12 月28 日、結腸ガンのため国立病院医
療センターで死去。

「2022年 『赤屋敷殺人事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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