びっくり箱殺人事件 (角川文庫 緑 304-17)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 99
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (297ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041304174

感想・レビュー・書評

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  • 表題作は講談調のユーモア作品
    金田一はでてこないけれどドタバタがなかなか楽しい

  • なかなか面白い味わいのある作品でした。横溝正史ってこんな作品も書くんだなっていうような作品でした。

  • 犯人がびっくり箱を使おうとした過程が面白い。解説に書かれていた、本編を原作とした江戸川乱歩や高木彬光が出演の放送劇というのがとても気になる・・・

  • 等々力警部がらみのハチャメチャ連続殺人である表題作と、金田一耕助の短編「蜃気楼島の情熱」の2作。

    表題作の方は、登場人物多くして話がまとまらないのでどんどん殺したという感じで、軽いんだけど散漫。登場人物の名前やキャラクターから、事件の見せ方、言葉遣いまで、全編にわたって「悪ノリ」としか言いようのない話。それでも終盤になんとかまとまってくるのだが、講談というか演劇的というか、グイグイのノリに乗れなければ全く楽しくない。結局最後までのれず。

    それに引きかえ、金田一作品は落ち着いていて読みやすかった。が、殺人の動機が弱いのに、短編には不要と思える、キャラクターの濃い登場人物のおかげで、こちらも散漫な印象。

    金田一耕助の、キャラクター付けの重要な部分がかいま見えるという意味では貴重なのかもしれないけど、後回しでも良いかなという2作。

  • イメージ参照(http://blogs.dion.ne.jp/kentuku902/archives/4071971.html)
    (収録作品)びっくり箱殺人事件/蜃気楼塔の情熱

  • 等々力警部  金田一耕助

  • 未読

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著者プロフィール

横溝 正史(よこみぞ せいし)
1902年5月24日 - 1981年12月28日
兵庫県生まれの小説家、推理作家。本名は同名で「よこみぞ まさし」。筆名を誤読した作家仲間にヨコセイと渾名され、セイシをそのまま筆名にするようになった。
1921年『恐ろしき四月馬鹿(エイプリル・フール)』が雑誌『新青年』の入選作になり、これが処女作とみなされる。 1926年に江戸川乱歩の招きに応じて上京、博文館入社。1927年『新青年』の編集長に就任、その後『文芸倶楽部』『探偵小説』等の編集長を務めながら創作活動を続けたが、1932年に同誌が廃刊となり、会社を退社。専業作家に。
金田一耕助を生む。第1回探偵作家クラブ賞(後の日本推理作家協会賞)長編賞を受賞した『本陣殺人事件』をシリーズ第一作として、以降多くの「金田一耕助」シリーズ作を残す。代表的な作品に、1947年『獄門島』、1949年『八つ墓村』、1950年『犬神家の一族』、1957年『悪魔の手毬唄』など。

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