仮面劇場 (角川文庫 緑 304-18)

著者 : 横溝正史
  • KADOKAWA (1975年3月1日発売)
3.23
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  • レビュー :7
  • Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041304181

仮面劇場 (角川文庫 緑 304-18)の感想・レビュー・書評

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  • 由利麟太郎シリーズ1編・三津木俊助シリーズ2編。表題作は犯人の意外性はあまり無いが、凶器の隠し方に関してはその犯人ならではだと思った。

  • 「仮面劇場」のほか「猫と蝋人形」、「白蝋少年」収録
    面白かったです。

  • 由利麟太郎&三津木俊助

  • うーん、さすがにネタ的に、最近の復刊ラインナップには入ってないか^^;
    盲聾唖の美少年がガラスの棺に入れられて、瀬戸内海の波間を漂っているという、どんだけ耽美やねんという幕開け。
    殺人事件があり、探偵も登場し、ミステリの体裁はとっているものの、ミステリ、冒険小説、耽美小説を、けして器用にではないけれど、作者らしい美意識で繋ぎ合わせた傑作だと思います。
    なんと言っても終盤が素晴らしい。詳しく書くとネタバレになるので書けないのが悔しいけど、とにかく芝居のクライマックスさながらの描写、スピード感、視覚的な美しさ。そして、闇。
    古くささや端々の整合性には目をつぶって、芝居を見るように楽しむのがいいんじゃないかと。

  • 由利先生シリーズ。金田一シリーズの本格から外れ、人間の論理的でない行動を描いている。

  • 生まれて初めて読んだ、横溝小説。妖しさ不気味さ、子供心にそんなものに惹かれた。
    しかし、雰囲気だけではなく、ちょっと反則気味とは言え意外な犯人、凶器の隠し場所など、十二分に謎も登場する。
    そしてこの後ミステリにはまり、性格が急カーブを描いて内に籠るようになった(笑)。

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