夜の黒豹 (角川文庫 緑 304-29)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 98
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (388ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041304297

感想・レビュー・書評

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  • 金田一耕助が登場する作品です。
    ただし結末部で彼の偉大なる探偵節を
    ほとんど堪能できない結末なのは非常に残念でした。
    それに結末があっさりですし。

    ただし、エログロなテイストが読む意欲を
    引き立てるのはむろん間違いではありません。
    青いトカゲの正体も
    気になるところですしね。

    ちょっと不満が残るかなぁ…

  • 金田一耕助シリーズ終盤の長編作品ですが、内容としては、なかなかオーソドックスながらも秀逸なトリックを金田一耕助が見事解明するという王道のミステリー作品で面白かったです!
    終盤、真犯人を金田一耕助がジワジワと追い詰めていくところも良かったですね!
    次は、いよいよ悪霊島にいきます!

  • 現場に着いた金田一耕助は思わずゾッとした。断末魔の形相凄まじく、ベッドに横たわる女の死体の乳房の間には、まるで生きているように不気味な、マジックで描かれた一匹の青蜥蜴が。いかがわしいホテルでひとりの娼婦が殺害された。犯人は事件の前後に出没した全身黒ずくめの怪紳士か?だが、金田一が乗り出した直後、事件の鍵を握るホテルのベル・ボーイが重傷を負い、意識不明になってしまい…。

    発表年:1963年

    角川文庫(1976.01)

  • 金田一耕助

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プロフィール

横溝 正史(よこみぞ せいし)
1902年5月24日 - 1981年12月28日
兵庫県生まれの小説家、推理作家。本名は同名で「よこみぞ まさし」。筆名を誤読した作家仲間にヨコセイと渾名され、セイシをそのまま筆名にするようになった。
1921年『恐ろしき四月馬鹿(エイプリル・フール)』が雑誌『新青年』の入選作になり、これが処女作とみなされる。 1926年に江戸川乱歩の招きに応じて上京、博文館入社。1927年『新青年』の編集長に就任、その後『文芸倶楽部』『探偵小説』等の編集長を務めながら創作活動を続けたが、1932年に同誌が廃刊となり、会社を退社。専業作家に。
金田一耕助を生む。第1回探偵作家クラブ賞(後の日本推理作家協会賞)長編賞を受賞した『本陣殺人事件』をシリーズ第一作として、以降多くの「金田一耕助」シリーズ作を残す。代表的な作品に、1947年『獄門島』、1949年『八つ墓村』、1950年『犬神家の一族』、1957年『悪魔の手毬唄』など。

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