迷路荘の惨劇 金田一耕助ファイル 8 (角川文庫)

  • KADOKAWA (1976年6月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (512ページ) / ISBN・EAN: 9784041304341

作品紹介・あらすじ

複雑怪奇な設計のために迷路荘と呼ばれる豪邸を建てた明治の元勲古館伯爵の孫が何者かに殺された。事件解明に乗り出した金田一耕助。二十年前に起きた因縁の血の惨劇とは?

みんなの感想まとめ

複雑な造りの迷路荘を舞台に、名探偵・金田一耕助が繰り広げる緊迫のミステリー。昭和25年、富士山の裾野に位置するこの豪邸では、二十年前の惨劇と絡み合った連続殺人事件が発生します。屋敷内には抜け穴や不気味...

感想・レビュー・書評

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  • 金田一耕助ファイル14冊目。未読の長編もだいぶ少なくなってまいりました〜。

    本作は、屋敷のあちこちにどんでん返しや抜け穴がある豪邸が舞台。
    金田一シリーズの中では結構ボリュームがあり、手に取った時は驚いたのですが、いやこれが面白い!
    『八つ墓村』の冒険要素あり、『悪魔が〜』の没落貴族あり、『悪霊島』の自分勝手すぎる犯人あり、”身体に特徴がある謎の人物”あり……オマケによく耳にする”糸を使ったトリック”まで出てきて
    「これがあの!!」と興奮してしまいました。笑
    パトロンの風間氏が出てくるところも高評価◎
    これだけ要素てんこもりなためか、謎解きはやや性急でさすがにちょっと無理では??と引っかかっていたのですが、最後の最後に……いやぁ肝が冷えましたね。
    ただ、三代の閣下が出てくるわけですが、辰人氏に関しては生前の描写が少なく、伝聞でしか彼の人となりを知れなかったのが残念かな。「ルパシカ」姿の薄幸の彼も、本編で唯一好きになれたキャラクターだけに無念でした。

    ”金田一耕助詰め合わせ”として、初心者のうちに触れておくのもアリかと。哀しく描かれる元華族の姿に、『悪魔が〜』を再読したい気持ちになりました。

    • 111108さん
      ゆのまるさん♪

      「金田一耕介詰め合わせ」なんていい言葉!あんまり有名じゃないタイトルで見逃してました。こちらもちゃんと探してきます!
      ゆのまるさん♪

      「金田一耕介詰め合わせ」なんていい言葉!あんまり有名じゃないタイトルで見逃してました。こちらもちゃんと探してきます!
      2025/09/21
    • ゆのまるさん
      111108さん♪

      金田一さんはわりと雑な扱いをされているのですが笑、『八つ墓村』のような洞窟の冒険がお好きなら楽しめるかと思います!
      ぜ...
      111108さん♪

      金田一さんはわりと雑な扱いをされているのですが笑、『八つ墓村』のような洞窟の冒険がお好きなら楽しめるかと思います!
      ぜひ探してみてください(⁠^⁠^⁠)
      2025/09/21
  • 富士山の裾野に建つ『名琅荘』(迷路荘)を舞台に
    巻き起こる惨劇ーーー。
    折しもそこの主人に招かれた金田一耕助を中心に、登場人物もわんさと描かれる。
    が、どの人物をとっても表面的な人物像に留まらない怪しさがあって、次々に起こる事件をより複雑に、おどろおどろしく際立たせている。

  • 富士の裾野に建てられた名琅荘。屋敷内に抜け穴などが仕掛けてあることから、迷路荘と呼ばれていた。屋敷の主・篠崎に呼ばれた金田一耕助は殺人事件に巻き込まれる。20年前の惨劇に繋がる事件を解き明かせるか。

    華族!過去の惨劇!密室!謎の洞窟!渦巻く情欲!いわくつき物件で巻き起こるいわくつきな血族の物語を書かせたら安定の面白さがある横溝正史。同じく洞窟を冒険する八つ墓村や、他の一族のドロドロに比べたらマイルドでオーソドックスなミステリでなんだか安心する。事件を追っていた老刑事・井川とのやり取りも小気味いい。

    迷路じみた館と洞窟に、迷路のように入り組んだ人間模様。誰もが何かを隠し、己の正義、誇り、欲望の中を進んでいる。人間関係を解くというのは本当に一筋縄ではいかないものだなと思い知らされる。金田一が嫌悪する犯人の因果応報な末路も皮肉だった。

    「人間の人格を形成するについて大事なことは、他からあたえられる恩恵だけではなく、他からうける信頼だ」
    前半にある言葉なんだけど、読み終わってみると考えさせられる一言だと感じる。最後に見せた金田一の粋な取り計らいも好き。

    あと、屋敷に抜け穴とか聞くと、今では綾辻行人先生の館シリーズを思い出すよね。迷路荘とかダリヤの間とか、館シリーズにも少し通じるキーワードもちらほらあって楽しかった。

  • いやー、面白かった。こういうのが自分の大好物なんだなと改めて思った。前回読んだ『三つ首塔』よりエログロ色が控えめなのも良い。地下が惨劇の舞台となるのは『八つ墓村』に似てる。

  • 確かに、洞窟探検にズルズルの和装は不向きだと思った。
    推理というより、冒険譚のような印象を受けました。

  • 金田一耕介の長編の中でも、特に怪奇色が 強かったと感じる作品だった。
    いつもは犯人に同情的な探偵が、今回はあからさまに嫌悪と侮蔑を放つ珍しい一面を見せている。

    相変わらず何人も死ぬし、殺人のトリックも単純なもの。
    謎解き重視で読むと疑問符がつくが、昭和5年の事件から始まった怨念、執念の行き着く先を見届ける物語として十二分に楽しめた。

    惜しいのは館のイメージを想像しにくい点。
    一部の部屋の見取図だけでなく、館とその敷地全体の地図を最終章あたりに入れて欲しかった。

  • 迷路荘の惨劇
    犯人の最後は自業自得だと言えるが、あまりにも衝撃的であり、陰鬱な結末である。最後、畳みかけと言うよりは、無理に話を進めたような印象があり、もう少し結末の部分は丁寧に描かれても良かったように思う。登場人物のミスリードについては様々なミステリーで用いられる手法であるが、今回も怪しい人が実は被害者であり、被害者だと思われていた人が実は加害者であると言う、形がとられている。最後犯人の名前さえ使わずに謎解きをされる様子はとても新鮮であったが、筆者までもがまるで犯人を憎んでいるような描写なっており今まで経験したことのないような良印象を受けた。このような書き方は壮絶な事件を起こした。犯人の結末としてとても良い描写のように思えた。近代ミステリーのように、この後実は…といったような何か真相がありそうな気もしたが、事件自体はそのまま終着する。
     一方で、第一の殺人については、驚きの結末が最後語られることになり、ただし、幸助のこの判断は、僕は実はあまり好きではなく、以前エルキュールポワロがオリエント急行で下した名ジャッジとは少し趣きが異なり、ある意味で真犯人は罪を償う場面があってもよかったように思う。しかし糸さんはキャラクターが立っているのである意味で、こういった結末にはうってつけの人物である。彼らの金田一への感謝は一入だと思うが、後々どちらかが再登場したらとても面白いと感じた。

     物語全体として登場人物は癖のある人達ばかり。また、迷路荘の所以についても、古館一族の人としての嫌らしさ、よく深さが背景にこびりついていて嫌な雰囲気を醸し出しているが、たの作品に比べるとホラーチックな部分もなく少し物足りない。

     警察達と金田一が少しづつ打ち解けチームになっていく様子がとても面白い。金田一耕助の最大の長所はコミュニケーション能力であり、今回もこの能力が遺憾無くされている。推理についてはとても理路整然としているが、真相を彼がどこで、どのきっかけできづきはじめているのかがわかればもっとおもしろい。

  • 1950年。こんな表紙じゃないんだが。途中で本を置いて鳥取旅行に行ったら、いろいろ忘れてしまった。
    富士山の近く。ダリヤの間、ヒヤシンスの間。館から洞窟へ抜ける秘密通路ありの名琅荘。
    耕助のパトロン風間さん経由で名琅荘へ(おそらく)。旧知の混血戦災孤児が馬車で迎えてくれる。そして惨劇が~~
    ちょいとややこしい。真相にびっくり。
    あいかわらず、生き残った人々の未来が明るい感じで終わる大団円。

  • 奇妙な話しでした。
    そんなに屋敷に抜け穴など作るものかしら?
    その設定で?となってしまった。

  • 戻ってきた。私の好きな金田一耕助が戻ってきた。前作までの怪奇さやエロが目立っていた雰囲気から一転、私の好きな要素を引き連れ戻ってきた。そんなことより奇妙な館モノの始まりはなんという作品なのか、気になる。ダリヤの間...ダリアの間...ダリアの宴...うっ、頭が...。トリックの実現性とかはともかく、やはりエンタメとして質が高い。同じ没落貴族でも、辰人と善衛の人間性の差が激しい。善衛さんかっこういい。篠崎氏がもう倭文子のような悪い女に捕まらないことを願って。

  • 全然知らないタイトルだったのだが、とても分厚く驚いた。あまり期待していなかった、短編集みたいに思っていたのが、大作で面白い。3代にわたった話だったし、長編だったからどうであったっけと思うところもあったが、迷路荘という設定と興味深く魅力的な舞台、片腕の男、可愛らしい老婆などキャラクター設定、先が気になってとても面白く最後まで読めた。動機に関しても納得するもので、最後も悪人が生き残らないのでスッキリする。昔の建築物で本当に迷路荘みたいなものがあるのか気になる。やはり現代にはない環境が心惹かれ、楽しい。

  • 没落した華族、仕掛けだらけの豪邸、前人未到の洞窟、複雑な人間関係、謎の怪人物などなどなどなど……金田一シリーズを読み始めて8作目?もう、金田一要素てんこ盛り!って印象をこれが一番受けたかもしれない。
    それにしても、今回の犯人に対する金田一耕助のあたりの強いこと。いつもはソフトな感じの金田一さんがあそこまで犯人に対する憎悪をむき出しにするの珍しかった。それもしょうがないよねっていう人の尊厳を踏みにじるような遺体の扱い方してるからね……。読みながらゾッとしてしまった。

  • 金田一耕助シリーズ。過去に横恋慕の末、妻を殺害、間男の左腕を切り落とし、自ら命を絶った古館伯爵。その建物を手に入れた男が、建物に縁のあった人たちを集めて、ホテルとしてのオープンを祝うはずだった。縁やいわくのある、一癖も二癖もある連中が集まったことで、当然のごとく起こる殺人事件…。

    うわ、5月半ばだというのにまだ1冊目か。休みが長かったとはいえ、結構読むのに時間がかかったものだ。

    紹介するなら「いつもの金田一」である。登場人物の全て、怪しく活躍する老刑事を含め、すべての人間が怪しい。で、金田一が目を離したすきに、一人また一人と殺人が起こってしまう。また、迷路荘というタイトルは、地下道に鍾乳洞が縦横無尽と走っている建物であり、最初に紹介された「どんでん返しなどのある」というのは、結構あっさりと否定されてしまう。

    横溝正史は、洞窟や鍾乳洞が非常にお好みのようで、建物内の描写は相当投げやりなくせに、洞窟となると嬉々として筆が進む(読みやすい)のであるが、一方でディテイルは適当なもんで、まったく風景が想像できない。

    また、その洞窟も、毎度ながら使い捨てという風合いが強く、すぐに補強したレンガは崩れてしまうし、よくもまあ、その上に立っている家が大丈夫なもんだと感心する。何度も繰り返されるレンガの崩落は、今回一番気が散るシーンである。

    事件の真相については、あんまり本気で犯人を探そうとすると、完全に肩透かしを食うので、軽く流して読むのが正しいのであろう。

    ボリュームもあり、事件と事件の間の時間の割に、ああでもないこうでもないと時間稼ぎが多い印象で、内容の割に読むのに時間がかかり、印象もうすいという作品である。

    まあ、金田一シリーズの代表的な立地、トリック、残忍性などを含む作品としては、人気があるのも解らなくもないが。

  • 金田一シリーズって、人間の業炸裂しすぎな有象無象がこれでもかってくらい跋扈するよな〜という思いを読むたび新たにします(褒めてる)。

    旧家で権勢を欲しいままにする刀自。
    地元有力者である夫と美しすぎる妻。
    その周囲に群がり恩恵に預かろうとする人々。
    清涼剤ポジションの、若いアベック(古)。
    そんな人々を脅かす、肉体的・精神的に「何かが欠損している」人間。

    本作の登場人物も、そんなシリーズ読了本のテンプレをしっかり踏襲しています。何とかの一つ覚えかっていうくらい、他作品と代わり映えなさすぎィ(褒めてる。

    強いて違いを挙げるなら、いつもより刑事勢がいい味出してるってことでしょうか。その中の1人のベテラン刑事なんて、キャラ立ちすぎてて一瞬疑っちゃったくらいですよ。

    かつて悲劇の起こった山奥の山荘・迷路荘に集結した関係者達。ホテルになる前の屋敷の最後の姿を偲び、かつて惨禍に散った命を弔おう…。そんな意図で集まった筈の男女は、しかしかつて結婚相手を奪い奪われ・振り振られという痴情のもつれを経てきた人ばかり。
    曰くありげな人々が集い、金田一探偵が現地に到着したその日、果たして第一の惨劇が幕を開けた!!

    って感じですかね。
    うーん、何てテンプr(略

    それにしても、いつもは真犯人に同情の余地を残す金田一シリーズにあって、今作は少ーし異色ですね。いつも少なからぬ憐憫の情を示す金田一探偵が、今回は一顧だに値しないと言わんばかりの素っ気なさで犯人の犯行を推理します。

    なーんか今回はイマイチだな〜と終章まで読み進めると、どっこいその後に語られる真相がヤバかった。もうその犯行シーンの絵面の恐ろしさときたら…想像するだに背筋が凍ります。
    積年の恨み・妄執の果てを描かせたら、横溝御大の右に出る推理作家はいませんね!(褒めてる

  • 昭和60年代刊行の文庫の表紙は、黒いマスクとサングラスの陰気な男の横顔と地下に降りていく階段、トリックに使われた滑車・・・おどろおどろしさたっぷり。富士山の裾野に迷路のようにつながった華族の豪邸。明治維新の折に暗殺を恐れて作りこまれたどんでん返しや隠し扉。太古に自然が作り出した地下洞窟の上に建ち、まるで迷路。そこで20年前に起こった殺人事件の因縁がまた惨劇を引きおこすのです。著者得意の戦後の混乱を潜り抜けた直後の雰囲気と因習が絡み合った独特の雰囲気は今回ちょっと薄め。昭和40年代に横溝リバイバル後に書かれた作品だからでしょうか。2/3ほどを費やして、誰が何時何分にどこにいたかを延々描写していくという、僕がもっとも苦手とするパターンに陥った。でも、その後の展開はなかなか。当たり前なんだけど、探偵は謎を解くものの、警察や検事じゃないから法的に裁くことはしないんだよね。なかなかラストもひねる。

  • 金田一耕助シリーズ8冊目。こちらもタイトルは知っているが初見(・・・というか、ここから先は全部コレ)。

    明治の権臣・古館種人(たねんど)伯爵が富士の裾野に建てた豪邸・名琅荘(めいろうそう)。明治維新という時代の変動期において建てられたこの豪邸は、粛清や暗殺に対して極度に警戒された作りとなっており、いたるところにどんでん返しや抜け穴等が設計されていた。この複雑怪奇な豪邸は別名、"迷路荘"と呼ばれていた。
    名琅荘を古館伯爵の子孫である辰人(たつんど)から譲り受けた実業家・篠崎慎吾は、この豪邸をホテルとして経営に乗り出す。慎吾は、ホテル開業を前にこの豪邸を名残惜しんでもらおうと縁のある人々を集めが、名琅荘と特に縁のない金田一耕助も呼び出されることに。そこには、二十年前に起きた凄惨な事件の因縁を匂わせる人影があり―――。

    どんでん返しや抜け穴が張り巡らされた豪邸を舞台に起こる連続殺人事件。設定からしてトリックを重視した内容になるものと思われるが、複雑怪奇な"迷路"のような豪邸を探索するという冒険色を楽しむための舞台装置として描いている印象。むしろ登場したトリックを作中で、"それを実演してみせておのれの知恵をほこり、混乱する捜査陣をひそかに嘲笑してやろうという、いわば小ざかしきエリート意識の現れ"と一刀両断しており、「舞台が複雑怪奇であっても、あくまで事件を起こしているのはただの人。真相は存外単純な話」と語りかけられているようにも感じられた(それは考え過ぎか)。

    個人的に、他のシリーズ作品と比べるとインパクトが弱く感じられ、「★3」の気持ちだったが、やはり終わり良ければ総て良し、エピローグを読み終えたら自然と「★4」になっていた。読後の余韻が良い作品は名作と言えよう。

  • またドロドロの事件でしたね。それぞれに欲望や見栄や怨みつらみがあるから話がこんがらがる。今回も金田一さんお見事。

  • 『娯楽』★★★★☆ 8
    【詩情】★★★☆☆ 9
    【整合】★★★☆☆ 9
    『意外』★★★☆☆ 6
    「人物」★★★★☆ 4
    「可読」★★☆☆☆ 2
    「作家」★★★★☆ 4
    【尖鋭】★★★★☆ 12
    『奥行』★★★☆☆ 6
    『印象』★★★☆☆ 6

    《総合》66 C

  • おばあちゃんが強い!いいぞ!やばいやつは全員皆殺せ!とおばあちゃんの肩を持ちたくなります。
    迷路荘といってるわりに全然迷路じゃないのでそこが非常に残念でした。

  • 読み始めてすぐに まだ読んでもいない「黒猫亭事件 参照」とか「悪魔が来りて笛を吹く 参照」とか立て続けに注釈が出てきて、いっぺんに読む気が失せた。この人の作品は第一作から順番に読まなければならないのか?ああ面倒くさい… って事で頓挫。

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著者プロフィール

1902 年5 月25 日、兵庫県生まれ。本名・正史(まさし)。
1921 年に「恐ろしき四月馬鹿」でデビュー。大阪薬学専門学
校卒業後は実家で薬剤師として働いていたが、江戸川乱歩の
呼びかけに応じて上京、博文館へ入社して編集者となる。32
年より専業作家となり、一時的な休筆期間はあるものの、晩
年まで旺盛な執筆活動を展開した。48 年、金田一耕助探偵譚
の第一作「本陣殺人事件」(46)で第1 回探偵作家クラブ賞長
編賞を受賞。1981 年12 月28 日、結腸ガンのため国立病院医
療センターで死去。

「2022年 『赤屋敷殺人事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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