青髪鬼 (角川文庫 緑 304-92)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 29
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041304921

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  • 『青髪鬼』
    新聞に死亡記事を載せられた宝石王の古屋万造、神崎博士、月丘ひとみの3人。3人に対する殺害予告。古屋、神崎博士、月丘ひとみの父親が発見した大宝物。青髪鬼とかした3人の仲間だった鬼平の存在。事件を追う御子柴進と三ツ木俊助。青髪鬼に襲われ気が狂った古屋。捕らえられる月丘ひとみ。ひとみと御子柴少年を助ける謎の人物。

    『廃屋の少女』
    ある夜御子柴家に侵入した泥棒。妹のための盗みと聞いて彼にお金を渡す御子柴千晶。アドバルーンの事故に乗じて黒手組に捕らえられた千晶。あの夜の泥棒の妹である真弓との出会い。

    『バラの呪い』
    S学校の2人の美少女鏡子と妙子。妙子の病死以来鏡子の周囲で起きるバラの呪い。

    『真夜中の口笛』
    夜中に寝ている益美の耳に聞こえる口笛の音。妖しいクモ。益美の姉が死んだ同じ部屋で起きる怪事件。

  • 横溝文庫のなかでも一二をあらそうくらい表紙がこわい一冊だとおもう。
    のはともかく。
    御子柴くんの活躍第一弾なのかなー。
    量産される作家(だとおもう…)なのでこれぞ横溝テンプレ、的なところもちらほら見受けられつつ、すきです。すきなんです。
    表題作のほかにはいってる少女小説もすき。

  • ュブナイルなのでさくさく読めました。横溝正史のジュブナイル物はある意味パターン同じだからなぁ。探偵小僧ピンチ!でも大丈夫、先生の機転で助かった!というかんじ。探偵役が由利先生か三津木さんかの違いじゃないのかしら。角川スニーカーのJETさんの表紙のジュブナイルものがすきだったな。
    キーワードは「宝石」「怪人」「ヒロインは少女」。

  • 表紙が怖かった思い出しかないなぁ…。

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著者プロフィール

横溝 正史(よこみぞ せいし)
1902年5月24日 - 1981年12月28日
兵庫県生まれの小説家、推理作家。本名は同名で「よこみぞ まさし」。筆名を誤読した作家仲間にヨコセイと渾名され、セイシをそのまま筆名にするようになった。
1921年『恐ろしき四月馬鹿(エイプリル・フール)』が雑誌『新青年』の入選作になり、これが処女作とみなされる。 1926年に江戸川乱歩の招きに応じて上京、博文館入社。1927年『新青年』の編集長に就任、その後『文芸倶楽部』『探偵小説』等の編集長を務めながら創作活動を続けたが、1932年に同誌が廃刊となり、会社を退社。専業作家に。
金田一耕助を生む。第1回探偵作家クラブ賞(後の日本推理作家協会賞)長編賞を受賞した『本陣殺人事件』をシリーズ第一作として、以降多くの「金田一耕助」シリーズ作を残す。代表的な作品に、1947年『獄門島』、1949年『八つ墓村』、1950年『犬神家の一族』、1957年『悪魔の手毬唄』など。

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