姿なき怪人 (角川文庫 (5896))

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  • / ISBN・EAN: 9784041304945

感想・レビュー・書評

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  • 横溝正史のジュブナイル物って毎回似たようなパターン。
    この作品も結局また真犯人が✕✕か…という感じ。

  • 横溝正史の子供向け推理小説。子供向けとはいえ、全く容赦せずに、犬神家ばりに次から次へと殺していく。

    特に解説を書くような内容でもないし、文も読みやすくストーリーから置いて行かれることもないので、初心者向けといえば初心者向け。ある程度本を読んできた人には、全く物足りないので、中級者以上に対しては、本好き向けのキワモノ的な1冊といえる。

    「莫大な財産を相続した子供を狙う」「家が貧乏なので他所に預けられる」というのは、時代のものなのかね。

  • 『救いを求める電話』
    板垣博士の姪である吾妻早苗に付きまとう木塚陽介。早苗からの助けを求める電話を受けた三津木俊助。殺害された早苗の詰められたトランク。

    『怪屋の怪』
    板垣博士の依頼で太田垣三造の家を訪れた御子柴進。何者かに殺害された太田垣三造の遺体。太田垣の持つダイヤの指輪をねらう姿なき怪人の予告。

    『ふたごの運命』
    何者かに誘拐されたメリー望月とヘレン望月の双子の姉妹。怪トラックの荷台から落ちたマネキンの中からあらわれた少女の遺体。研究施設から盗まれた少女の遺体の秘密。

    『黒衣の女』
    謎の女の電話を受けた御子柴進。指定されたホテルの部屋で殺害された謎の男。男は探偵である辺見重蔵。辺見に捜査を依頼した中川女史。吾妻早苗から助けを求めらていた中川女史。

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