姿なき怪人 (角川文庫 (5896))

著者 :
  • 角川書店
3.14
  • (1)
  • (0)
  • (5)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 36
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041304945

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 横溝正史のジュブナイル物って毎回似たようなパターン。
    この作品も結局また真犯人が✕✕か…という感じ。

  • 横溝正史の子供向け推理小説。子供向けとはいえ、全く容赦せずに、犬神家ばりに次から次へと殺していく。

    特に解説を書くような内容でもないし、文も読みやすくストーリーから置いて行かれることもないので、初心者向けといえば初心者向け。ある程度本を読んできた人には、全く物足りないので、中級者以上に対しては、本好き向けのキワモノ的な1冊といえる。

    「莫大な財産を相続した子供を狙う」「家が貧乏なので他所に預けられる」というのは、時代のものなのかね。

  • 『救いを求める電話』
    板垣博士の姪である吾妻早苗に付きまとう木塚陽介。早苗からの助けを求める電話を受けた三津木俊助。殺害された早苗の詰められたトランク。

    『怪屋の怪』
    板垣博士の依頼で太田垣三造の家を訪れた御子柴進。何者かに殺害された太田垣三造の遺体。太田垣の持つダイヤの指輪をねらう姿なき怪人の予告。

    『ふたごの運命』
    何者かに誘拐されたメリー望月とヘレン望月の双子の姉妹。怪トラックの荷台から落ちたマネキンの中からあらわれた少女の遺体。研究施設から盗まれた少女の遺体の秘密。

    『黒衣の女』
    謎の女の電話を受けた御子柴進。指定されたホテルの部屋で殺害された謎の男。男は探偵である辺見重蔵。辺見に捜査を依頼した中川女史。吾妻早苗から助けを求めらていた中川女史。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1902年、神戸市に生まれる。旧制大阪薬専卒。26年、博文館に入社。「新青年」「探偵小説」の編集長を歴任し、32年に退社後、文筆活動に入る。信州での療養、岡山での疎開生活を経て、戦後は探偵小説誌「宝石」に、『本陣殺人事件』(第1回探偵作家クラブ賞長編賞)、『獄門島』『悪魔の手毬唄』など、名作を次々に発表。76年、映画「犬神家の一族』で爆発的横溝ブームが到来。いまもなお多くの読者の支持を得ている。82年、永眠。

「2022年 『蝋面博士』 で使われていた紹介文から引用しています。」

横溝正史の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×