革命のふたつの夜 (角川文庫 緑 305-7)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 200
感想 : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041305072

感想・レビュー・書評

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  • 元は『母子像』という題でまとめられた短編8編。その「母子像」と「くさり」はホラーSFの逸品。このまま編が進むのかと思いきや「コレラ」のグロさは食事時には読めない内容となって読者に襲い掛かる。表題作は学生運動のドタバタをパラレルなふたつの夜に描いている。著者は、反体制側の学生も、体制側の大学教授達も俯瞰的な位置で皮肉を交えた筆致をもって描いている。

  • ・12/31 読了.この本自体はこの読書記録に無かったけど、これを付け始める以前に読んだことあるものだった.筒井康隆流ホラーだな.

  •  1970年発行『母子像』の文庫化に伴う改題作。全共闘、月面着陸、大阪万博といった当時の世相、時事が反映された作品が目立つ短編集。

  • 本棚からひっぱり出してきて,30年ぶりに読みました。
    もちろん紙も黄ばんでしまっているものを。

    筒井康隆に毒を求めて読むと「あれっ?」って感じになるかもしれない。
    どちらかというとライトな感じの短編集でした。
    このなかでは「コレラ」が一番好きかな。

  • 「コレラ」「革命のふたつの夜」

  • 2011.11.24(木)¥73。
    2011.12.22(木)。

    短篇集。「母子像」「くさり」「となり組文芸」「巷談アポロ芸者」「コレラ」「泣き語り性教育」「深夜の万国博」「革命のふたつの夜」

  • これも記憶の彼方に。

  • 革命は自分を変え世界を変える。
    何が変わらない?

  • 全体に強烈な印象がなかった。

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著者プロフィール

筒井康隆
1934(昭和9)年、大阪に生まれる。同志社大学文学部で美学芸術学を専攻。60年、SF同人誌「NULL」を主宰、本格的創作活動に入る。81年『虚人たち』で泉鏡花文学賞、87年『夢の木坂分岐点』で谷崎潤一郎賞、89年「ヨッパ谷への降下」で川端康成文学賞、92年『朝のガスパール』で日本SF大賞、99年『わたしのグランパ』で読売文学賞を受賞。2002年、紫綬褒章を受章。10年、菊池寛賞を受賞。17年、毎日芸術賞を受賞。22年、日本芸術院賞・恩賜賞を受賞。『虚航船団』『文学部唯野教授』『パプリカ』など著作多数。

「2022年 『残像に口紅を 復刻版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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