日本列島七曲り (角川文庫)

  • 角川書店 (1975年6月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784041305096

感想・レビュー・書評

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  • 内容紹介
    羽田から大阪に向かったジェット機を過激派がハイジャック! だが、乗客はみなハイジャックに出会ったのが嬉しくてたまらぬ様子。機長やスチュワーデスまでが浮き浮きし、珍現象が続出

  • エロ要素大盛りの短編を、よく一冊にまとめたものだ。奥付けを見ると25版を重ね、著者の人気が盤石であることが判る。建築から近代史、伝統芸能といった博識を各短編のテーマとして書き上げられており、年齢を重ねた今も、新たな楽しみ方ができる本だった。解説はムツゴロウさんこと畑正憲氏。

  • 2016.10.1(土)¥30(-2割引き)+税。
    2016.10.7(金)。

  • くだらなくて面白い短編集。
    「桃太郎輪廻」がくだらなさ+筒井的SF世界がいかんなく発揮されていてよかったです。
    「陰悩録」、ぐろい。

  • 短編集はいろんな本が混ざってしまってアレだけど、楽しく読んだと思う。

  • 表題作はハイジャックが日本を飛び回る内容。ほか9篇。

  • 82008.239

    久しぶりのツツイもの。前読んだ「―博覧会」よりはちょっとおとなしめの作品群だったか。

  • 「郵性省」で腹筋崩壊した。下らない下らなすぎる。でも「テレビせん妄症」みたいなブラックなのより好きです

  • 1〜2作目のラストが同じで笑った。最後の話は現代人へのメッセージだろうか。

  • 短編集。
    この人の作品は下ネタが多い。基本的に下ネタで人を笑わせることは好きではない…そんな私でも読み進めちゃう!
    ただ今回は特に下品なものが多かったなー。3つめの作品は下品を通り越してなんだか気持ち悪いし怖かったな。
    4つめは下品だけど発想が面白いからギリギリ許す(^^;

    うーん発想が尋常じゃないんだから、下ネタに頼ることないよね?と思うけど書き手が男だからなぁ。


    ★誘拐横丁★
    ご近所の最上に息子を誘拐された??!身代金をみすみす払うのは悔しい。えぇい、近所の圭子を誘拐したれ。
    誘拐は誘拐を呼び…??!


    ★桃太郎輪廻★
    これが最高に面白かった!!!!お婆さんは川へ洗濯に。お爺さんは山へ芝刈りに…ではなく、農地を売りさばいたお金で遊びに行きました。
    そこへ川を桃(に非常によくにた形の物体)が流れてきた!そこから生まれてきたのは…桃太郎。
    桃太郎のパロディかと思いきや、話はまたアホな展開になって、お爺さんは狸に弱みを握られる。
    『カチカチ山』や『浦島太郎』『白雪姫』もバッチリおちょくっているw
    そしてラストで唸った…。

  • 表題もなかなかシュールですが、「陰悩録」の凄まじさはかなりのものです。
    幼児的で病的な文章は、筒井さんの底力を見たような気分になります。

  • まさに筒井康隆。

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著者プロフィール

筒井康隆……作家、俳優。1934(昭和9)年、大阪市生まれ。同志社大学卒。1960年、弟3人とSF同人誌〈NULL〉を創刊。この雑誌が江戸川乱歩に認められ「お助け」が〈宝石〉に転載される。1965年、処女作品集『東海道戦争』を刊行。1981年、『虚人たち』で泉鏡花文学賞、1987年、『夢の木坂分岐点』で谷崎潤一郎賞、1989(平成元)年、「ヨッパ谷への降下」で川端康成文学賞、1992年、『朝のガスパール』で日本SF大賞をそれぞれ受賞。1997年、パゾリーニ賞受賞。他に『家族八景』『邪眼鳥』『敵』『銀齢の果て』『ダンシング・ヴァニティ』など著書多数。1996年12月、3年3カ月に及んだ断筆を解除。2000年、『わたしのグランパ』で読売文学賞を受賞。

「2024年 『三丁目が戦争です』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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