- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041305096
感想・レビュー・書評
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内容紹介
羽田から大阪に向かったジェット機を過激派がハイジャック! だが、乗客はみなハイジャックに出会ったのが嬉しくてたまらぬ様子。機長やスチュワーデスまでが浮き浮きし、珍現象が続出詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
エロ要素大盛りの短編を、よく一冊にまとめたものだ。奥付けを見ると25版を重ね、著者の人気が盤石であることが判る。建築から近代史、伝統芸能といった博識を各短編のテーマとして書き上げられており、年齢を重ねた今も、新たな楽しみ方ができる本だった。解説はムツゴロウさんこと畑正憲氏。
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2016.10.1(土)¥30(-2割引き)+税。
2016.10.7(金)。 -
くだらなくて面白い短編集。
「桃太郎輪廻」がくだらなさ+筒井的SF世界がいかんなく発揮されていてよかったです。
「陰悩録」、ぐろい。 -
短編集はいろんな本が混ざってしまってアレだけど、楽しく読んだと思う。
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表題作はハイジャックが日本を飛び回る内容。ほか9篇。
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82008.239
久しぶりのツツイもの。前読んだ「―博覧会」よりはちょっとおとなしめの作品群だったか。 -
「郵性省」で腹筋崩壊した。下らない下らなすぎる。でも「テレビせん妄症」みたいなブラックなのより好きです
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1〜2作目のラストが同じで笑った。最後の話は現代人へのメッセージだろうか。