乱調文学大辞典 (角川文庫)

  • 角川書店 (1986年1月1日発売)
3.46
  • (8)
  • (9)
  • (28)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 136
感想 : 11
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784041305171

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 乱調は個人の校正・校閲、これを認めない。

  • 悪魔の辞典、好きなんだね。
    この頃からやってるんだな。

  • 戸川昌子氏に俄然興味が湧いた…

  •  要するに「悪魔の辞典」の類で、ユーモアを解する人向け。
    真面目な人には向かないし、無知な人も事実と虚実の区別がつかないのでお奨めできない。
    あと他の筒井作品同様下ネタ多いし。

    どんな項目があるのかいくつか例を挙げると…

    エッチング:猥褻なことをすること。
    蜻蛉日記:トンボの生態観察記録。
    ゲラ刷:校正者が、誤植のあまりの面白さにゲラゲラ笑うもの。
    古事記:戦前は国史。戦後は神話となり、今やエロ文学。
    中退:作家への道。

    …などである。
    なお「付録」である「あなたも流行作家になれる」が本編とほぼ同じ長さで、どっちが付録だかわからないんだが。

  • パロディーです。これらのネタが理解できればあなたは立派な読書家といえるでしょう。

  • これを現実にできたら誰でも作家になれる。きっと。

  • 確か図書館で借りて急いで読んだ。こういうのは手元において、パラパラ見るものだよね。

  • 鬼才は辞典もネタにする。

  • 昔はまってました。ひねくれた子供になると思う・・・。

  • 「乱調」とあるだけに基本的には全てジョークなのですが、執筆されたのがちょうど大阪万博があった頃、というのには少々驚かされます。時代背景は古いのですが、内容にはさほど古さを感じません。

全10件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

筒井康隆……作家、俳優。1934(昭和9)年、大阪市生まれ。同志社大学卒。1960年、弟3人とSF同人誌〈NULL〉を創刊。この雑誌が江戸川乱歩に認められ「お助け」が〈宝石〉に転載される。1965年、処女作品集『東海道戦争』を刊行。1981年、『虚人たち』で泉鏡花文学賞、1987年、『夢の木坂分岐点』で谷崎潤一郎賞、1989(平成元)年、「ヨッパ谷への降下」で川端康成文学賞、1992年、『朝のガスパール』で日本SF大賞をそれぞれ受賞。1997年、パゾリーニ賞受賞。他に『家族八景』『邪眼鳥』『敵』『銀齢の果て』『ダンシング・ヴァニティ』など著書多数。1996年12月、3年3カ月に及んだ断筆を解除。2000年、『わたしのグランパ』で読売文学賞を受賞。

「2024年 『三丁目が戦争です』 で使われていた紹介文から引用しています。」

筒井康隆の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×