浅井長政の決断―賢愚の岐路 (角川文庫)

著者 : 笹沢左保
  • 角川書店 (1990年10月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (406ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041306666

浅井長政の決断―賢愚の岐路 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 天文14年(1545)、近江の戦国大名・浅井亮政は、死の床で“竜の夢”を見続けていた。 その霊夢を受け継いだ側近の膳鬼は、亮政の死の3年後に誕生した孫・長政こそ竜の化身であると信じて疑わなかった―。 祖父の遺訓と義兄・信長への忠誠との板挟みに苦悩し、ついに信長に叛旗を翻した戦国武将・浅井長政の謀叛決断に至る心の軌跡と、滅びの美学を描く長編歴史小説。

  • 浅井長政の生涯を、祖父・亮政の代から仕える膳鬼を軸に構成した作品。長政と信長のそれぞれに対する思いのすれ違いが、浅井家の滅亡につながっていく様を描いています。「朝倉の報恩、浅井の滅亡をもって報われ候」という長政苦渋の思いが印象的でした。

    2008.4.22読了

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