酔いどれ天使 (角川文庫 緑 307-5)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041307052

感想・レビュー・書評

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  • 「堅実」という感じ。
    医学系要素をからめながら、人間の心理をえぐり出す。
    大きな驚きもないけれど、安心して読めます。

  • 克彦は深酒をして関係をした時の子供は、脳性欠陥児の産まれる確率が高いという話を聞く。妻は妊娠していたが、逆算すると当夜確かに酔っていた。不安にかられて堕してしまった

  • 短編集。全4話。

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著者プロフィール

1933年北海道生まれ。札幌医科大学卒。1970年『光と影』で直木賞。80年『遠き落日』『長崎ロシア遊女館』で吉川英治文学賞受賞。2003年には菊池寛賞を受賞。著書は『失楽園』『鈍感力』など多数。2014年没。

「2021年 『いのちを守る 医療時代小説傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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