浮島 (角川文庫)

著者 : 渡辺淳一
  • 角川書店 (1992年1月1日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041307281

浮島 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • そして、どうなったんだ?不完全燃焼。

  • 無いものねだりで充足することを知らないエゴイストの話である。
    相手に無い部分を他の女の影に求めるのだが、仮にそちらに乗り換えたところで、彼は満足しないであろう。
    相矛盾する性格の美味しいところだけを、両の手に掴みたいと幼児のように駄々をこねる下らない男の話

  • 自立した男と女の関係はこのようなものだろう。
    「男と女は、疎遠すぎてはまずいが、近づき過ぎてもいけないのかもしれない。」
    「青い海と潮騒が二つの島を分けるように、互いの性と感覚の違いが、
    二人のあいだを遠くへだてている。」
    この小説の宗形と多田千秋の関係、すごくわかるような気がする。

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