失楽園〈下〉 (角川文庫)

著者 : 渡辺淳一
  • 角川書店 (2004年1月1日発売)
2.95
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  • 本棚登録 :174
  • レビュー :11
  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041307380

作品紹介

家庭や社会からの孤立が深まっていくなか、それでも久木と凛子は逢瀬を重ねつづける。逢うごとに、体を重ねるごとに、ふたりの愛と性の密度は高まっていく。やがて訪れる「この愛もいずれは壊れるかもしれない」という不安と怖れ。ふたりの愛を永久不変のなかに閉じ込めるために、彼らが選んだ道はひとつしかなかった…。空前絶後のベストセラーとなった、至高の恋愛小説。

失楽園〈下〉 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 永遠の愛はあるのかというのはいつの時代も考えられるテーマではあるが、それの答えが死というのはあまりにも悲しすぎるし、楽をしすぎているように感じる。愛を怖がっていては愛を受け入れられる絶対量が減る気がする。向き合って寄り添って最後まで見届けるのが愛。

  • 最後は失笑。別に美しくもなんともない。

  • 【本の内容】
    <上>
    突然閑職に追いやられた敏腕編集者・久木。

    失意にくれる彼の前に、夫との冷え切った関係を持て余す美しき人妻・凛子が現れる。

    まるで結ばれるのが宿命であるかのように、ふたりは激しい恋に落ちてしまう。

    その純粋なる想いを貫き通すため、ふたりは究極の愛の世界へと足を踏み入れる―。

    「人を愛する」ということは、どういうことなのか?男女の愛の極限を描き切った、渡辺文学の最高傑作。

    <下>
    家庭や社会からの孤立が深まっていくなか、それでも久木と凛子は逢瀬を重ねつづける。

    逢うごとに、体を重ねるごとに、ふたりの愛と性の密度は高まっていく。

    やがて訪れる「この愛もいずれは壊れるかもしれない」という不安と怖れ。

    ふたりの愛を永久不変のなかに閉じ込めるために、彼らが選んだ道はひとつしかなかった…。

    空前絶後のベストセラーとなった、至高の恋愛小説。

    [ 目次 ]
    <上>


    <下>


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    [ 参考となる書評 ]

  • 思いがけず、阿部定について知ることができてよかった。
    すっかり、役所広司&黒木瞳のキャストで読んでしまった。
    非常にいいキャスティングですなぁ~!
    途中、やっぱり愛欲にまみれるのって見苦しいかも・・・と思ったのだけど、ふたりの気持ちの揺れとか、高ぶりとか、迷いとか、恐れとか、酔いとかがラストに向けて昇華されていく感じが、無理がなくて、不本意ながら思わず納得してしまうくらい、よかった。
    渡辺淳一、すごいな・・・( ̄ω ̄;)

  • ここまで徹底してるとむしろ潔い。

    著者は性の伝道師だ。

    ここまで深く一人の女性を愛することができるものなのだろうか?仕事も家庭もすべて投げ捨てる。著者は真の愛を描いたんだと思う。愛と性は離すことができないし、この内容も必然的なのかもしれない。

  • 2011/07/09読了

    上巻から引っ張られたとしか。
    まあラストの自殺シーンと調書の演出はよかった。
    しかし凛子がどんどん鬱陶しい女になっていってそれも更に気に入らんし。
    これがドラマとか映画とかどうやったんか気になるところ。
    それにしても地の文どうにかならなかったのか。

  • 金沢、平戸、紋別などを舞台とした作品です。

  • レビューは上巻に。

  • あれだけ流行になった理由がさっぱり分からない。
    純文学というより官能小説?

  • 150210

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