失楽園〈下〉 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
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レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041307380

作品紹介・あらすじ

家庭や社会からの孤立が深まっていくなか、それでも久木と凛子は逢瀬を重ねつづける。逢うごとに、体を重ねるごとに、ふたりの愛と性の密度は高まっていく。やがて訪れる「この愛もいずれは壊れるかもしれない」という不安と怖れ。ふたりの愛を永久不変のなかに閉じ込めるために、彼らが選んだ道はひとつしかなかった…。空前絶後のベストセラーとなった、至高の恋愛小説。

感想・レビュー・書評

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  • 極限の愛、ここに至れり

  • 最後は失笑。別に美しくもなんともない。

  • 【本の内容】
    <上>
    突然閑職に追いやられた敏腕編集者・久木。

    失意にくれる彼の前に、夫との冷え切った関係を持て余す美しき人妻・凛子が現れる。

    まるで結ばれるのが宿命であるかのように、ふたりは激しい恋に落ちてしまう。

    その純粋なる想いを貫き通すため、ふたりは究極の愛の世界へと足を踏み入れる―。

    「人を愛する」ということは、どういうことなのか?男女の愛の極限を描き切った、渡辺文学の最高傑作。

    <下>
    家庭や社会からの孤立が深まっていくなか、それでも久木と凛子は逢瀬を重ねつづける。

    逢うごとに、体を重ねるごとに、ふたりの愛と性の密度は高まっていく。

    やがて訪れる「この愛もいずれは壊れるかもしれない」という不安と怖れ。

    ふたりの愛を永久不変のなかに閉じ込めるために、彼らが選んだ道はひとつしかなかった…。

    空前絶後のベストセラーとなった、至高の恋愛小説。

    [ 目次 ]
    <上>


    <下>


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    [ 参考となる書評 ]

  • 思いがけず、阿部定について知ることができてよかった。
    すっかり、役所広司&黒木瞳のキャストで読んでしまった。
    非常にいいキャスティングですなぁ~!
    途中、やっぱり愛欲にまみれるのって見苦しいかも・・・と思ったのだけど、ふたりの気持ちの揺れとか、高ぶりとか、迷いとか、恐れとか、酔いとかがラストに向けて昇華されていく感じが、無理がなくて、不本意ながら思わず納得してしまうくらい、よかった。
    渡辺淳一、すごいな・・・( ̄ω ̄;)

  • ここまで徹底してるとむしろ潔い。

    著者は性の伝道師だ。

    ここまで深く一人の女性を愛することができるものなのだろうか?仕事も家庭もすべて投げ捨てる。著者は真の愛を描いたんだと思う。愛と性は離すことができないし、この内容も必然的なのかもしれない。

  • 2011/07/09読了

    上巻から引っ張られたとしか。
    まあラストの自殺シーンと調書の演出はよかった。
    しかし凛子がどんどん鬱陶しい女になっていってそれも更に気に入らんし。
    これがドラマとか映画とかどうやったんか気になるところ。
    それにしても地の文どうにかならなかったのか。

  • 金沢、平戸、紋別などを舞台とした作品です。

  • レビューは上巻に。

  • あれだけ流行になった理由がさっぱり分からない。
    純文学というより官能小説?

  • 150210

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著者プロフィール

渡辺 淳一(わたなべ じゅんいち)
1933年10月24日 - 2014年4月30日
北海道空知郡上砂川町朝陽台出身。1958年札幌医科大学医学部卒業。医学博士。しばらくは医者と同人誌活動を兼業。この時期1965年、『死化粧』で第12回新潮同人雑誌賞を受賞している。整形外科医師として医科大に勤務していたが、そこで行われた日本初の心臓移植手術に対し疑義を呈し、移植手術を元にした作品を記して辞職。以降、作家専任となる。その作品『白い宴』は1970年直木賞を受賞した。
1979年『遠き落日』『長崎ロシア遊女館』で第14回吉川英治文学賞、1983年『静寂の声 ― 乃木希典夫人の生涯』で第48回文藝春秋読者賞、2003年菊池寛賞、2011年『天上紅蓮』で第72回文藝春秋読者賞をそれぞれ受賞。ほか、2001年アイスランド隼勲章騎士章、2003年紫綬褒章を受章している。
その他代表作に、映画化されたベストセラー『失楽園』、『愛の流刑地』、そしてエッセイ集『鈍感力』などがある。

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