果しなき流れの果に (角川文庫 緑 308-6)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041308066

感想・レビュー・書評

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  • すごく難しかったです。時間があっちこっちへ動くのについていけず、序盤と終盤くらいしか流れを掴めませんでした。まさに「果てしなき流れ」に取りつかれた、という感じです。
    私が「私がSFの世界観とか前提に慣れていないから、理解できなかったのかも」と言うと、この本を勧めてきた父に曰く、「前提とかいらねぇから。物語を楽しめ」と。時間に余裕を持てたら、もう一度読み返しても良いかな、と思います。

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著者プロフィール

昭和6年(1931年)大阪生まれ。旧制神戸一中、三校、京大イタリア文学卒業。経済誌『アトム』記者、ラジオ大阪「いとしこいしの新聞展望」台本書きなどをしながら、1961年〈SFマガジン〉主催の第一回空想科学小説コンテストで「地には平和」が選外努力賞受賞。以後SF作家となり、1973年発表の『日本沈没』は空前のベストセラーとなる。70年万博など幅広く活躍。

「2019年 『小松左京全集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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