楊業さんの感想
2023年10月30日
既読本
shirokumalxさんの感想
2014年4月29日
http://blog.goo.ne.jp/shirokuma_2007/e/0da48f1eed73d810fa03277eee81ab96
下村さんの感想
2013年7月2日
すごく難しかったです。時間があっちこっちへ動くのについていけず、序盤と終盤くらいしか流れを掴めませんでした。まさに「果てしなき流れ」に取りつかれた、という感じです。 私が「私がSFの世界観とか前提に慣れていないから、理解できなかったのかも」と言うと、この本を勧めてきた父に曰く、「前提とかいらねぇから。物語を楽しめ」と。時間に余裕を持てたら、もう一度読み返しても良いかな、と思います。
昭和6年(1931年)大阪生まれ。旧制神戸一中、三校、京大イタリア文学卒業。経済誌『アトム』記者、ラジオ大阪「いとしこいしの新聞展望」台本書きなどをしながら、1961年〈SFマガジン〉主催の第一回空想科学小説コンテストで「地には平和」が選外努力賞受賞。以後SF作家となり、1973年発表の『日本沈没』は空前のベストセラーとなる。70年万博など幅広く活躍。 「2019年 『小松左京全集』 で使われていた紹介文から引用しています。」