仕事と人生 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041310236

作品紹介・あらすじ

「仕事を追い、猟犬のように生き、いつかはくたびれた猟犬のように果てる。それが私の人生」。日々の思いをあるがままに綴った著者最晩年、珠玉のエッセイ集。

感想・レビュー・書評

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  • 没後に出されたエッセー&対談集及び近しい方からの追悼文集.とても誠実な仕事をしてきたことがよくわかる.やはり大事なのは誠実さだな.

  • (リクルート上場日に読了)
    リクルート事件と個人情報保護法

  • 最近、人生の残り時間が気になるのだが、なるほどと思う箇所があった。

    「考えてからやる」(シンク・アンド・トライ)のではなく
    「やってみた上で考えよう」(トライ・アンド・シンク)
    人生の持ち時間が少なくなればなるほど、そのように生きたい。

    2010/09/30

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著者プロフィール

1927年、名古屋市生まれ。海軍特別幹部練習生として終戦を迎える。57年『輸出』で文學界新人賞、59年『総会屋錦城』で直木賞を受賞。日本における経済小説の先駆者といわれる。『落日燃ゆ』『官僚たちの夏』『小説日本銀行』など著書多数。2007年永眠。

「2021年 『辛酸 田中正造と足尾鉱毒事件 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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