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- 本 ・本 (273ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041312049
感想・レビュー・書評
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SFミステリ。昭和40年に出た本とは思えないほど新鮮に読める。「あの戦争から二十年」とあったり。表紙がカッコいい。
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ミステリーだけれども謎解き部分が
イマイチ多くないのでSFに分類します。
事件はあるものの大きなウェイトを占めるわけでもないですし。
ある不思議な女性、にまつわるミステリーです。
とにかく不思議で仕方ないので
女性はあこがれるでしょう。
いつまでも若々しいのですよ!
でも残念、リスクがあるのです。
(人によっては絶対に拒否するはず)
真相はと言いますと…
女性受けは最悪です。
聞きたくもない真相であること間違いなし!!
でも、ちょっとあっさりしすぎたかな。
最後のオチに「アッ」と
なる作品でしょう。 -
実験中の事故により、顔面を失った主人公。「素顔にしか見えない」仮面を作り出し、「自由の消費」を試みようとするが…
ねちっこい主人公ですね。
最初から最後まで飽きずに読めました。
ラストも好きだな。
SFミステリーとのこと。
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著者プロフィール
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