歌がるた小倉百人一首 (角川文庫)

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  • 角川書店 (2004年11月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784041314326

作品紹介・あらすじ

美しい日本の四季、永遠に変わらぬ人間の悲しみ、喜び、恋の悩みが歌い上げられている百人一首。その成り立ちから楽しみ方まで、古典に造詣深い著者がわかりやすく解説した、楽しい百人一首入門。

みんなの感想まとめ

美しい日本の四季や人間の感情が歌われる百人一首を、対話形式でわかりやすく解説した本は、入門書として非常に読みやすいと評判です。古典に対する造詣が深い著者が、作品の背景や作者の経歴を紹介しながら解説を行...

感想・レビュー・書評

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  • 中学生ごろに読んだ本で、断捨離の折に見つけて再読した。
    対話形式で分かりやすく解説してある。登場人物の台詞にやや古びた表現が散見され、共感しづらくなっているが、読みづらいというほどでもない。
    百人一首の入門書としてはとても読みやすい。
    一気に何十ページも読むより、毎日少しずつ読んでいくのがちょうど良い本だった。

    内容においては、著者の好みによって、解説の長さや濃さにかなりのばらつきがある。また、解説の長い句でもその句自体の説明でなく作者の経歴や当時の政情など、背景の紹介がほとんどのこともあった。
    周辺知識がなくては読み解けない句も多いので、完全に脱線しているとは言えないが。日本史の知識が全くないところから読もうと思うと、断片的な情報から全ての背景を把握するのは困難であると感じる。
    句の説明としてはややずれているが、日本史の勉強としては足りなすぎる、という印象。

    また、著者が「この句はこういうふうな感じがしますね」などと感想を添えることがあるが、ピンと来ないことが多かった。ここは自分の知識不足、教養不足によるものと感じた。
    著者の言葉で言うと「心の中の『本』のページを厚くする」ということが、短歌を深く味わうために必要だと感じさせられた。

  • 2021.4.22 44
    百人一首よかった。当時の雰囲気知れる。職場昼休み読む。

  • エッセイが物足りない歌もあり、もう少し踏み込んだ解説があっても良かったかも。

  • 子どもの目線で百人一首を解説しているので、小学生や中学生が歌を覚えるのに最適です。

  • 百人一首、全ての歌についての大意と、解説。
    ポプラ文庫から出たものの再版のようだ。
    それで、小学生も読めそうな表現と分量になっているのか。

    やはり詳細が不明な歌人や、あまりエピソードもない歌もあって、章によりけりというところはある。
    系図はやはり図として出して欲しいなあ、とも思うけれど・・・
    田辺聖子の、手錬れの語り、やわらかな表現によって、心地よく読める。

  • ちはやふる の影響で読んでみた。
    面白かった。

    百人一首の中の一首一首は、景色がきれい、とか、嫌な奴にうまいこと言い返してやった!とか
    ちょっとした内容だってことがわかった。

    高貴な方々が集まって、恋愛シミュレーションをしつつ歌を詠み合うとか、
    どんだけ雅やかでのんびりしてんだよ!と思った。

  • お婆ちゃんが小さい子2人に百人一首を読み伝える形式で書かれている。

    語り口調だから、読みやすい。

    よく家族で百人一首をしていた頃を思い出し、何気なく買った1冊。

  • 2008.10.5購入

    百人一首、なかなか頭に入らないので
    違う角度からというので一日に何首かずつ読んでいる。

    面白い解説もそうでないのもあるが
    それなりに面白い。

  • 「これやこの 行くも帰るも わかれては
    しるもしらぬも 逢坂の関」
    なんか好きです。賑やかそうな雰囲気が好きです。

  • 2009/7/19 チェック済み

  • 05年1月。
    “昔の人って恋愛ばかりしていたんだ”って所があって、
    『やわらかでこまやかな感性を尊んで
    世の情緒を深くくみ取り、人への思いやりをしめしあう、そういう心の持ち方を教養だと人々は考えた。
    恋すると心は繊細になり、感動しやすくなる。それを人々は大切なことと考えた。』
    だって。
    すごくいいなぁって思っちゃった。

  • あ、まだちゃんと読んでないです。汗。

  • 孫に説明するみたいで分かりやすそうだったので買ってみた。昔って呑気だったのね。

  • 小学生にこれを薦めて一緒に百人一首で遊びたい!
    日本人なら知ってて損は無いはず。

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著者プロフィール

昭和3年3月27日、大阪府に生まれる。昭和22年樟蔭女子専門学校国文科卒。小説家。直木賞選考委員。昭和39年「感傷旅行(センチメンタル・ジャーニィ)」で芥川賞を、62年「花衣ぬぐやまつわる…」で女流文学賞、平成5年「ひねくれ一茶」で吉川英治文学賞、6年菊池寛文学賞、7年紫綬褒章、10年「道頓堀の雨に別れて以来なり」で読売文学賞、14年キワニス大阪賞など、多数受賞。12年文化功労者となる。作風は巧みな大阪弁で夫婦あるいは男女の機微と生態を描くものが多い。近著に『武玉川・とくとく清水』(平14 岩波書店)『女のおっさん箴言集』(平15 PHP研究所)など。

「2004年 『久保田淳座談集 心あひの風 いま、古典を読む』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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