歌がるた小倉百人一首 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 59
レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041314326

作品紹介・あらすじ

いまから七百数十年前、当時、最高の歌人だった藤原定家が十冊の和歌集の中から一人一首ずつ百首選りすぐったものが、小倉百人一首。そこには四季の美しさ、人間の悲しみ、喜び、恋の悩みが鮮やかに豊かに描かれています。私たちのこころのふるさとであるこの百首について、成り立ちから味わいまで田辺聖子がわかりやすく解説した楽しい入門書。

感想・レビュー・書評

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  • エッセイが物足りない歌もあり、もう少し踏み込んだ解説があっても良かったかも。

  • 子どもの目線で百人一首を解説しているので、小学生や中学生が歌を覚えるのに最適です。

  • 百人一首、全ての歌についての大意と、解説。
    ポプラ文庫から出たものの再版のようだ。
    それで、小学生も読めそうな表現と分量になっているのか。

    やはり詳細が不明な歌人や、あまりエピソードもない歌もあって、章によりけりというところはある。
    系図はやはり図として出して欲しいなあ、とも思うけれど・・・
    田辺聖子の、手錬れの語り、やわらかな表現によって、心地よく読める。

  • ちはやふる の影響で読んでみた。
    面白かった。

    百人一首の中の一首一首は、景色がきれい、とか、嫌な奴にうまいこと言い返してやった!とか
    ちょっとした内容だってことがわかった。

    高貴な方々が集まって、恋愛シミュレーションをしつつ歌を詠み合うとか、
    どんだけ雅やかでのんびりしてんだよ!と思った。

  •  お聖さんのお蔭でまんまと業平にときめいてしまった…。引用は古今集の歌だけど、こんなん詠まれたらイチコロよ。もてるはずだわこの人…。

  • お婆ちゃんが小さい子2人に百人一首を読み伝える形式で書かれている。

    語り口調だから、読みやすい。

    よく家族で百人一首をしていた頃を思い出し、何気なく買った1冊。

  • 2008.10.5購入

    百人一首、なかなか頭に入らないので
    違う角度からというので一日に何首かずつ読んでいる。

    面白い解説もそうでないのもあるが
    それなりに面白い。

  • 「これやこの 行くも帰るも わかれては
    しるもしらぬも 逢坂の関」
    なんか好きです。賑やかそうな雰囲気が好きです。

  • 2009/7/19 チェック済み

  • 05年1月。
    “昔の人って恋愛ばかりしていたんだ”って所があって、
    『やわらかでこまやかな感性を尊んで
    世の情緒を深くくみ取り、人への思いやりをしめしあう、そういう心の持ち方を教養だと人々は考えた。
    恋すると心は繊細になり、感動しやすくなる。それを人々は大切なことと考えた。』
    だって。
    すごくいいなぁって思っちゃった。

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