家出のすすめ (角川文庫 緑 315-2)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041315026

感想・レビュー・書評

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  • 本書での寺山修司のよいところは、投書に対して一定の評価をしたあとにその他欠点について論議するところで、この始めに評価し後から修正点を話すのは日本的だそうなのですが…この順序によって寺山のセンスを理解したのち、そのセンスにしたがって世俗を構成するしがらみを分解、解析しエッセイの一つの形ができているなと感じます。大抵の本はそうなのかもしれませんが、独歩型な作家はそう書いてくれるとありがたいんですね。本来の「祭り」は、自分の役割を忘れることにある…。

  • よかったです

  • 高校生か、大学生の頃に購入。
    親から自立するのが大人になる第一歩と考えていたんだな。ただ、家出まではどうか?と思っていたような気がする。

  • 【229】

  • 万年反抗期のような寺山修司さんが、だいすきです♡

  • 自由への渇望

  • 心の姥山をつくる

  • (1994.08.21読了)(1983.07.03購入)
    現代青春論
    内容紹介 amazon
    書を捨て、街に出よう--若者の未来の自由は、親を切り捨て、古い家族関係を崩すことから始まる。「家出のすすめ」「悪徳のすすめ」「反俗のすすめ」「自立のすすめ」と、現代の矛盾を鋭く告発!(竹内 健)

    ☆寺山修司の本(既読)
    「人生なればこそ」寺山修司著、大和書房、1967.10.01
    「幸福論」寺山修司著、角川文庫、1973.01.30
    「書を捨てよ、町へ出よう」寺山修司著、角川文庫、1975.03.10
    「誰か故郷を想はざる」寺山修司著、三笠書房、1984.03.15
    「さらば箱船」寺山修司著、新書館、1984.08.25
    「母の蛍」寺山はつ著、新書館、1985.02.15

  •  中二病すぎる。

  • 土の匂いのする文章・・・というと妙かもしれませんが、少し不器用な感じ、けれどその語彙の面白さ、パワーにぐいぐい惹きつけられます。とくに竹本良次の薄暗さに(笑)。本当にどこにいらっしゃるのですか。

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著者プロフィール

1936年青森県生まれ。83年、敗血症により逝去。早稲田大学中退後、歌人、詩人、小説家、劇作家、劇団「天井桟敷」主宰者など、独創的な発想でマルチな才能を発揮。「書を捨てよ、町へ出よう」など著書多数。

「2021年 『花嫁化鳥』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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