書を捨てよ、町へ出よう (角川文庫 緑 315-7)

著者 :
  • KADOKAWA
3.20
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本棚登録 : 622
感想 : 52
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  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041315071

感想・レビュー・書評

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  • 寺山修司の空想力を裏打ちする本、彼を読む時、僕らもまた彼になるのかも

  • せっかくだから格式高く自殺するぞって決めた

  • 作者の書きたいことを書いた本という印象。
    かなり昔の本なので、今だったら問題になるような表現や内容が至る所に入っている。
    正直私は共感出来ない内容だった。
    人それぞれということかな。

  • この人の詩や短歌をもっと見ていきたい。

  • 2017/11/27-12/05

  • 【228】

  • 一点豪華主義を実践したい(かと言って馬券を買う気にはなれないけれど・・)家出入門とハイティーン詩集は興味深かった 世代だし

  • 物事に対する見方が独特。文章も読みやすく,奥が深い。

  • アングラで中二病。嫌いじゃない。

  • 40年ほど前に書かれたとは思えない、人間・日本社会に対しての考察。
    いつの世も人間の考えてることって変わらないんだなぁ、と思いました。

    タバコとお酒とギャンブルの匂いがする世界観はとても好きです。
    頽廃的なものに憧れる人はぜひ読んでみてほしい本。


    地理からの逃避は何を生み出してくれるんでしょうか?

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著者プロフィール

寺山修司(てらやま・しゅうじ):1935年、青森県生まれ。54年「チェホフ祭」で短歌研究新人賞特選を受賞、脚光を浴びる。早稲田大学教育学部在学中にネフローゼを発病、4年間の療養生活を送ったのちに劇団、演劇実験室「天井棧敷」結成。劇作家・演出家として活動するかたわら、映画監督、詩、小説、批評、歌謡、競馬評論など、国内外で様々な分野の才能を発揮した。83年5月、旺盛な仕事のさなかに逝去。

「2023年 『さみしいときは青青青青青青青』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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