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- Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041315132
感想・レビュー・書評
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競馬に関するエッセイ集である。かなりボリュームがある。
かの有名な「競馬が人生の比喩なのではない。人生が競馬の比喩なのだ」が書かれているのもこの本。他、競馬と世相とを絡めたエッセイを多数収録している。読ませるものもあれば、少々退屈なものもあり、全体的に見ると、無秩序に盛り込み過ぎな嫌いはあると思う。
寺山修司が現代の競馬を見て何を思うか。ちょっと興味がある。コスモバルクは愛されていたか。ウオッカとダイワスカーレットはどちらもあまり好みではなかったのではないか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私が競馬をはじめた時には、もちろん寺山修司氏は鬼籍にはいっていました。
馬が走るたびに、寺山修司だったらこの馬をなんとたとえるだろうかと思います。振り返ってみても仕方ないですけど。
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