馬敗れて草原あり (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
3.38
  • (3)
  • (6)
  • (19)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 81
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041315132

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  •  競馬に関するエッセイ集である。かなりボリュームがある。

     かの有名な「競馬が人生の比喩なのではない。人生が競馬の比喩なのだ」が書かれているのもこの本。他、競馬と世相とを絡めたエッセイを多数収録している。読ませるものもあれば、少々退屈なものもあり、全体的に見ると、無秩序に盛り込み過ぎな嫌いはあると思う。

     寺山修司が現代の競馬を見て何を思うか。ちょっと興味がある。コスモバルクは愛されていたか。ウオッカとダイワスカーレットはどちらもあまり好みではなかったのではないか。

  • 私が競馬をはじめた時には、もちろん寺山修司氏は鬼籍にはいっていました。
    馬が走るたびに、寺山修司だったらこの馬をなんとたとえるだろうかと思います。振り返ってみても仕方ないですけど。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

作詩:歌人・詩人。

「2018年 『混声合唱(または重唱)とピアノのための ヒスイ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

馬敗れて草原あり (角川文庫)のその他の作品

寺山修司の作品

ツイートする