さかさま世界史 英雄伝 (角川文庫)

著者 : 寺山修司
制作 : 鈴木成一デザイン室 
  • KADOKAWA (2005年3月24日発売)
3.26
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  • レビュー :16
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041315316

さかさま世界史 英雄伝 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 寺山修司の根底は、去勢された社会に対する反抗ですね。

  • 昭和四九年発行。寺山修司が語る、世界の偉人たち。内容は哲学的でやや難解。本人の複雑な生い立ちの影響もあってか、家庭的・保守的な考え方、型に嵌めて管理されること、慎ましく清貧な生活等を痛烈に批判した、辛口のエッセーになっている。

  • 歴史が好きじゃない私でも、寺山修司の言葉でならば歴史人物に興味も持てるだろうと期待していたのだが、寺山がそんな教科書を解りやすくしてあげるなんて動機で物を書く筈がなかった…。

  • あたらしい世界の歴史。強気にユーモア、流石。

  • 世界史なんて、
    偉人なんて、
    そんなもの。
    いくらでもさかさまになってころがっていく。

  • この作者の本を最初に読んだのは
    書を捨てよ、町へ出よう でした。
    とりあえず圧巻されました。
    自分はあまりエッセイ読まないのですが最後までするする~と大変興味深く読みました。
    寺山修司、なる人を自分はあまり(と言うより全然)知らなかったのですが折り返しの人物紹介を見ると大変な方だったのだなあ、と。

    この本を読んで思ったのはとりあえず読んでいる本の読書量が半端ではないことと書物に書かれていることを具体的に自分のレベルまで持ってくるのが非常に上手だなあ、と言う2点でした。
    断定されているセンテンスはキツイ表現が多いのですがなぜかどこか物悲しく感じるのは彼の生い立ちがそれとなく語られているからなのか。

    47歳で逝去とは。早すぎですね。

  • カフカ、トロツキー、孟子が好き。小中陽太郎さんの解説も、よい。

  • タイトルにさかさまを付けたがるこの人。偉人を認めているからこそ、あえて皮肉りたくなる、かわいい人間心理のあらわれ。月光仮面が太陽仮面でないところに注意せよとか言ってるけど、そういうことが悩みのうちは、人生楽しいのだろう。

  • 09109

  • うお後半高度です。
    いつか理解できる日がくるのやら。

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