どんべえ物語 ヒグマと二人のイノシシ (角川文庫)

  • 角川書店 (1986年9月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784041319048

みんなの感想まとめ

ヒグマとの共同生活を描いた本作は、著者の体験を通じて野生との真剣な向き合い方が伝わってきます。主人公はヒグマのどんべえと共に過ごす中で、自然の厳しさや生命の尊さを実感し、その描写は非常に迫力があります...

感想・レビュー・書評

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  • 同時に文春文庫『ムツゴロウの無人島記』を読み進めたが、本書を読むと生活の大半がヒグマのどんべえとだけのように思えてしまう。出版社が違うための「棲み分け」か? ヒグマを保護し繁殖に成功したアイヌの子孫からどんべえをもらい受け、強烈な野生に体当たりでの共同生活だからこそ、本書ではどんべえとの激闘の描写に焦点を当て、それが奏功しているのかも知れない。奥付は昭和51年初版だが、親本は昭和47年に刊行されている。どんべえが不慮の事故で死んでしまった後の文庫化。著者の悲痛があとがきからひしひしと伝わってくる。

  • 中学生以来の再読。
    当時分からなかったよさ、著者のすばらしさをたくさん感じた。


  • くまとひとの
    ものがたり。

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著者プロフィール

1935年、福岡県生まれ。「ムツゴロウさん」の愛称で親しまれる。その純真無垢にして豊かな感性での動物・自然とのかかわりは大きな支持を得ている。1968年、「われら動物みな兄弟」で、日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。1977年、環境の文学で菊池寛賞受賞。2008年、『ムツゴロウの東京物語』(柏艪舎)を出版。

「2009年 『ムツゴロウのニッポン物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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