にっぽん怪盗伝 (角川文庫 い 8-3)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041323038

感想・レビュー・書評

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  • ハズレなくどれも面白かった。
    『市松小僧始末』『喧嘩あんま』『ねずみの糞』の連作がどうにも可愛くて好きだった。
    良い。

  • 江戸の闇に生きる哀しい怪盗を描いた12編。「江戸怪盗記」「白浪看板」には鬼平・長谷川平蔵が初めて登場。
    私のおすすめは「江戸怪盗記」、「金太郎蕎麦」、「正月四日の客」かな?

  • 面白かった。
    酷いような話でも、弱い者の立場になった結末になるところが良い。
    ただ、都合のいい偶然の出会いが多すぎると思うが。

  • 江戸時代の泥棒にまつわる短編集。
    怪盗といっても義賊の話ばかりではなく、非道な悪党の話もあり。
    お互いに関連してる話もいくつかありました。
    火盗改の長谷川平蔵が出てくる話もあって、鬼平の原型とも言えそう。
    中盤以降のマンネリ化した鬼平とくらべると、断然面白かったな。

    初期の鬼平好きにはお薦めです!

  • 2010/11/09完讀

    「江戸怪盗記」「白浪看板」「四度目の女房」「市松小僧始末」「喧嘩あんま」「ねずみの糞」「熊五郎の顔」「鬼坊主の女」「金太郎蕎麦」「正月四日の客」「おしろい猫」「さざ浪伝兵衛」共十二篇短篇小說。

    「江戸怪盗記」「白浪看板」平蔵都有登場。

    「市松小僧始末」「喧嘩あんま」「ねずみの糞」三篇是扒手又吉和妻子おまゆ的連作,還不錯。另外「鬼坊主の女」這篇我也蠻喜歡的。大致上是本蠻好看的短篇小說。

    (345page)

  •  12の短篇が収められているが、そのどれもが面白い。一つ読むと次へ、次を読むとさらにその次へと、止まらなくなってしまう。しかし、終わりに近づくと読み終わるのがもったいないと思わせる。まさに傑作短篇集だと思った。
     植草甚一の解説も味があって良い。

  • 絵がないが、池波正太郎作品なので仕方ない、硬派と思って忍ぶ。
    葵小僧だとか鬼坊主だとか、痺れるような悪党の盛りだくさんな話。

  • 粋!!

  • 久々に池波作品を読みたくなって手に取った1冊。江戸時代のさまざまな怪盗たちと火付け盗賊改たちとの攻防や人間模様が楽しい短編集。

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著者プロフィール

池波正太郎

大正十二年(一九二三)東京・浅草生まれ。小学校卒業後、株式仲買店に奉公し、昭和十九年、応召により横須賀海兵団に入隊する。戦後、下谷の保健所に勤務するかたわら劇作に励み、二十一年「雪晴れ」で読売新聞社の演劇文化賞に入選。二十三年、長谷川伸の門下に入り、新国劇のために数多くの脚本を発表する一方、時代小説を執筆し、三十五年「錯乱」で直木賞を受賞。その後、「鬼平犯科帳」「剣客商売」「仕掛人・藤枝梅安」のシリーズを生み出し、五十二年に吉川英治文学賞、六十三年に菊池寛賞を受賞する。映画や音楽、食に関するエッセイも多数。平成二年(一九九〇)五月死去。

「2021年 『食卓のつぶやき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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