近藤勇白書 (角川文庫 い 8-6)

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  • Amazon.co.jp ・本 (562ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041323069

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  • 新撰組局長近藤勇が、新撰組に入る前の貧乏道場を営んできた時代から、死に際までを描かれた作品。新撰組の中では、土方歳三や沖田総司らを主人公に取り上げた作品を読んできたけれど、これは局長そのものを題材にしている。彼のどちらかというと、純朴な道場主から、幕臣に近い身分となり、やや性格が変質するところまで描かれていておもしろい。江戸においてきた、妻との関わりも、近藤勇の人格を描かれていて興味深かった。

  • (2004.11.11読了)(2004.09.29購入)
    近藤勇は、ご存知新選組局長である。

    ☆関連図書(既読)
    「新選組血風録」司馬遼太郎著、角川文庫、1969.08.30
    「新選組始末記」子母澤寛著、中公文庫、1977.03.10
    「幕末新選組」池波正太郎著、文春文庫、1979.02.25
    「燃えよ剣」司馬遼太郎著、文芸春秋、1998.09.20
    「壬生義士伝(上)」浅田次郎著、文春文庫、2002.09.10
    「壬生義士伝(下)」浅田次郎著、文春文庫、2002.09.10
    「新選組意外史」八切止夫著、作品社、2002.09.30
    「沖田総司(上)」三好徹著、学研M文庫、2003.01.20
    「沖田総司(下)」三好徹著、学研M文庫、2003.01.20
    「定本 新撰組史録」平尾道雄著、新人物往来社、2003.03.20

    (「BOOK」データベースより)amazon
    幕末動乱のとき、真剣なら無類の強さを発揮する天然理心流の道場主・近藤勇は、志を同じくする土方歳三、沖田総司らと江戸から京に上り新選組を結成、尊皇攘夷、倒幕を画策する長州や薩摩など西南雄藩の活動家と闘う。芹沢鴨一派との内部抗争を経て、京の池田屋に長州藩の過激派を襲い、天下にその名を轟かせるが…。幕府瓦解の前夜、一瞬の光芒を放った新選組。その局長、近藤勇の激闘の日々と隊士との交情を熱く描く傑作。

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著者プロフィール

池波正太郎

大正十二年(一九二三)東京・浅草生まれ。小学校卒業後、株式仲買店に奉公し、昭和十九年、応召により横須賀海兵団に入隊する。戦後、下谷の保健所に勤務するかたわら劇作に励み、二十一年「雪晴れ」で読売新聞社の演劇文化賞に入選。二十三年、長谷川伸の門下に入り、新国劇のために数多くの脚本を発表する一方、時代小説を執筆し、三十五年「錯乱」で直木賞を受賞。その後、「鬼平犯科帳」「剣客商売」「仕掛人・藤枝梅安」のシリーズを生み出し、五十二年に吉川英治文学賞、六十三年に菊池寛賞を受賞する。映画や音楽、食に関するエッセイも多数。平成二年(一九九〇)五月死去。

「2021年 『食卓のつぶやき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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