近藤勇白書 (角川文庫 い 8-6)

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  • Amazon.co.jp ・本 (562ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041323069

感想・レビュー・書評

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  • 近藤勇を中心に据えつつ、この作者は永倉新八に思い入れがあるのでしょう。出番が多い上にちょっと他の小説にはない立ち位置で、面白かったです。芹澤鴨の亡き弟に似ているとか。
    これほど味のあるおつねさんの描き方も、あまり目にしたことがない気が。

    斬首の前に髭を剃る場面、大河にも似たような演出がありましたが、何か依拠しているものがあるのでしょうか。気高く礼儀正しい人となりが胸に迫るシーンだけに、どこまでが創作なのかが気になります。

    義経や秀吉を引き合いに、近藤勇の魅力を語った解説も印象的でした。

  • 新撰組局長近藤勇が、新撰組に入る前の貧乏道場を営んできた時代から、死に際までを描かれた作品。新撰組の中では、土方歳三や沖田総司らを主人公に取り上げた作品を読んできたけれど、これは局長そのものを題材にしている。彼のどちらかというと、純朴な道場主から、幕臣に近い身分となり、やや性格が変質するところまで描かれていておもしろい。江戸においてきた、妻との関わりも、近藤勇の人格を描かれていて興味深かった。

  • (2004.11.11読了)(2004.09.29購入)
    近藤勇は、ご存知新選組局長である。

    ☆関連図書(既読)
    「新選組血風録」司馬遼太郎著、角川文庫、1969.08.30
    「新選組始末記」子母澤寛著、中公文庫、1977.03.10
    「幕末新選組」池波正太郎著、文春文庫、1979.02.25
    「燃えよ剣」司馬遼太郎著、文芸春秋、1998.09.20
    「壬生義士伝(上)」浅田次郎著、文春文庫、2002.09.10
    「壬生義士伝(下)」浅田次郎著、文春文庫、2002.09.10
    「新選組意外史」八切止夫著、作品社、2002.09.30
    「沖田総司(上)」三好徹著、学研M文庫、2003.01.20
    「沖田総司(下)」三好徹著、学研M文庫、2003.01.20
    「定本 新撰組史録」平尾道雄著、新人物往来社、2003.03.20

    (「BOOK」データベースより)amazon
    幕末動乱のとき、真剣なら無類の強さを発揮する天然理心流の道場主・近藤勇は、志を同じくする土方歳三、沖田総司らと江戸から京に上り新選組を結成、尊皇攘夷、倒幕を画策する長州や薩摩など西南雄藩の活動家と闘う。芹沢鴨一派との内部抗争を経て、京の池田屋に長州藩の過激派を襲い、天下にその名を轟かせるが…。幕府瓦解の前夜、一瞬の光芒を放った新選組。その局長、近藤勇の激闘の日々と隊士との交情を熱く描く傑作。

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