- Amazon.co.jp ・本 (510ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041323236
忍者丹波大介 (角川文庫)の感想・レビュー・書評
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忍者丹波大介を通して、秀吉の朝鮮出兵から関ヶ原の戦いまでを描いた作品。
秀吉の死後、武士だけでなく、忍者も誰に味方するか迷っている様子が手に取るように伝わってくる。
ただ、関ヶ原の戦いの結果がわかっているため、多少もどかしい思いをしてしまった。
信長、秀吉という独裁者がもてはやされる中、合議政治を行おうとしていた光成と真田親子の考えの深さに驚嘆。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
豊臣秀吉殉後、諸国の大名の勢力は二つに分かれ、
関ケ原の合戦で徳川方が勝利をおさめる。
信義をモットーにしていた甲賀忍者のありかたも変質していく。
丹波大介は甲賀の立場をすて一匹狼となり、おのれの信ずるものにだけ従い、
さまざまの武将の去就と歴史の裏側で活躍する忍びの者の裸形を痛快に描く、
長編時代小説。
2009 8 19 読了! -
著者の戦国忍者シリーズの第二弾。関ヶ原の前年からの二年間の徳川方と石田方の動きを探る忍び・丹波大介の活躍を描いています。「火の国の城」がこの本の続編になるので次に読むと良いでしょう。
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