炎の女 (角川文庫 緑 338-20)

著者 : 高木彬光
  • KADOKAWA (1976年5月発売)
3.71
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  • Amazon.co.jp ・本 (442ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041338209

炎の女 (角川文庫 緑 338-20)の感想・レビュー・書評

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  • 倒叙に見える作品ですが…ちがいます、あしからず。
    とにかくどうにでも疑えてしまうという作品で
    犯人のほうも、最後の最後まで
    露呈してこないという、黄金期の推理小説の
    設定を使っているのが最高です。

    ただし、どこか全体的に
    人物がさめた印象が強いせいか
    文章が「冷たい」んですよね。
    それが多少評価を下げる結果となってしまいました。

    犯行はまさに「狂気」そのもの。
    犯人指定の意外さもあり、
    あっという間に先をすすめたくなる心地でした。

  • すごく人間の心をついた作品であった。暗い気持ちで読んでいると、どんどんと深みに落ちてしまう。長編の推理小説はとても頭を使うことがわかった。

  • 霧島三郎

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