本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (704ページ) / ISBN・EAN: 9784041338254
みんなの感想まとめ
犯罪の天才による鮮やかな詐欺事件を描いた物語は、戦後間もない時代を背景に展開されます。主人公は天才詐欺師であり、彼の巧妙な手口は当時の人々にとって新鮮で刺激的に映ったことでしょう。作品はフィクションで...
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
戦後間もなくから芽吹いた犯罪の天才による数々の鮮やかな詐欺事件。その手口は当時からすればとても新鮮なものに見えたでしょう。もちろんフィクションなので細かい事は言いっこなしなのですが、とても楽しんで読む事が出来ました。
-
高木彬光(たかぎあきみつ)の最高傑作。天才詐欺師鶴岡の悪事を描く長編ピカレスクロマン。60年代の古い作品であるが、とにかくおもしろくこれまでに3回も読んだ。おすすめ。高校生のときに初めてこの作品に触れたときは、男の悪の生き様にあこがれたものだ。映画化、ドラマ化もされている。
-
法の網の目をくぐって金融詐欺を繰り返す、天才詐欺師の話。
戦後、間もない頃が舞台で、前半は光クラブがモデル、後半は創作とのこと。
用意周到、大掛かりな詐欺の話で面白かった。
(図書館) -
法の抜け穴を利用して金融詐欺を繰り返す男の話。
どのエピソードも巧妙かつ大胆でとても面白い。ただ騙される相手が皆金策に喘ぐ会社で、主人公がそれにとどめを刺す形になっていたのが、読んでいて少し心苦しかった。 -
主人公が詐欺を繰り返して行くお話。最高におもしろかった。犯罪小説No1まであるんじゃないかな!
-
法律の穴をついた詐欺……なんてよく思いつくなぁと思いながら読みました。途中まではおもしろく読んでいたのですが、私にはちょっと長すぎたのと、人が追い詰められていく様子の描写が多く、疲れ気味になってしまいました。
私には、少し難しかったのかもです。 -
究極のピカレスク小説。
だけれども確かに七郎は悪人だけれども
今までの悪人とは違って
「うわ!」と言う感じの悪役ではないのです。
ひそやかな悪人。それがぴったり。
でもどんなに賢い悪人でも
やはり終りの日が来てしまうもの。
でも終りが来ても彼はカンタンにしおれないのです。
只者じゃないね!! -
光クラブ
-
分厚い本だが、これは一気に読んじゃいますよ。
おもろい -
明晰な頭脳にものをいわせ、巧みに法の網の目をくぐる。ありとあらゆる手口で完全犯罪を繰り返す“天才的知能犯”鶴岡七郎。最後まで警察の追及をかわしきった“神の如き”犯罪者の視点から、その悪行の数々を冷徹に描く。日本の推理文壇において、ひと際、異彩を放つ悪党小説。主人公のモデルとなった人物を語った秘話を収録。
発表以来20年、これ以上の悪党小説は書けなかった、とまで言った推理小説。
詐欺の手口がどうとかよりも、主人公の頭の中身とか悪の哲学とかが魅力的でした。
1960年に書いたもんが飽きずに読まれるなんてすごいなー。。。 -
時代背景が古いけれど、めちゃくちゃ入り込んで読んだ。
著者プロフィール
高木彬光の作品
本棚登録 :
感想 :
