顔のない女 (角川文庫 (6273))

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  • 角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041338681

感想・レビュー・書評

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  • なんか、本運が無いようで低得点ばっかり続いていますがこれも。川島竜子と大前田英策の2人の探偵が活躍する、ミステリというよりアクションやハードボイルド的なエンターテインメント小説の短篇集。

    高木彬光って、もっとお固い長編の推理小説しか読んだことがなかったので、テレビドラマのような軽いノリ・作風にまず圧倒される。そして、大前田が孤立無援で元ヤクザの家系に生まれた、肉体的にも頭脳的にも完璧な…って、そういうの最近読んだわ。藤原伊織の主人公そっくりなわけです。

    本当はミステリ部分が見どころで、どうやってだれが殺人を犯したかというところが本筋のはずだが、アクションシーンに霞んでしまって、知らぬ間にストーリーが展開してしまい、表題作なんかそれでよかったの?と聞きたくなるような出来なんですよね。

    軽ーく読み飛ばすエンターテインメントとしては有りだけど、このシリーズを集めたいかというと、そうでもないな、という程度の作品ではあります。

  • 大前田英策

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