くの一忍法帖 (角川文庫 3151)

  • 角川グループパブリッシング (1985年12月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784041356012

みんなの感想まとめ

忍者の世界を舞台にしたこの作品は、歴史とエンターテインメントが見事に融合した物語です。読者は、忍法帖シリーズに対する先入観を覆す重厚なストーリー展開に驚かされ、リアリティのある描写とユーモアを交えた筆...

感想・レビュー・書評

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  • 山風忍法帖、初体験。

    どれから読んでいいのか迷い、『エロ忍法』の誘惑に勝てずコレをチョイス。一読、おみそれしました。

    自分の中で忍法帖シリーズは『とんでも忍法の能力バトル』のイメージが先行していたのですが、じつは史実に基づいた重厚な歴史絵巻と軽妙なエンタテインメントの融合である事に驚かされました(考えてみれば『幻燈辻馬車』等の”明治もの”もそうでした)。

    荒唐無稽な物語を支えるのは、細部のリアリティ。
    豊富な知識とユーモアのセンス、それを抑制する精神と確かな筆力が無ければこんな話は書けません。

    山田風太郎、恐るべし。

  • Audibleにて聴書。
    忍法やどかりだけはわたしの想像を超えてました。参りました。

  • こ、これはまさにすごい忍術があめあられ。
    もちろん現実にありえる代物ではなく
    しかもお色気満載。
    そして女性が読んでしまったら赤面してしまう
    術の数々。
    まあこうしてレビューを書いている私も女性(一応)ですが。

    秀頼の子種を絶やすために
    5人の伊賀忍者が
    子種を宿したくノ一を追うもの。
    もちろん、相手もただならぬものですぞ。
    自分を犠牲にくっついたまんまとか…
    悶死するかと思いました。
    恥かしいぞ。

    だけれども面白いんだなぁ。
    中毒性が高い作品でした。

  • 2009/12/17購入

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著者プロフィール

山田 風太郎(やまだ・ふうたろう):一九二二年兵庫県生まれ。『甲賀忍法帖』『くノ一忍法帖』などで忍法帖ブームを巻き起こす。『眼中の悪魔』及び『虚像淫楽』で探偵作家クラブ賞(現日本推理作家協会賞)短編賞受賞。九七年菊池寛賞を受賞。『警視庁草紙』『戦中派不戦日記』『戦中派虫けら日記』などの日記文学、『人間臨終図巻』ほか著書多数。二〇〇一年没。


「2025年 『東海道綺譚 時代小説傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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