柳生忍法帖 (上) (角川文庫)

  • 角川書店 (2003年3月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (464ページ) / ISBN・EAN: 9784041356517

作品紹介・あらすじ

会津四十万石の加藤明成は淫虐の魔王ともいうべき大名。家老の堀主人はたびたび諌言したが、ついに主家を見限って退転し、一族の女三十人を鎌倉の東慶寺に託し、高野山に入るが・・・。

感想・レビュー・書評

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  • 何度目かの再読。


    悪い奴はとことん悪く、ヒーローは飄々として強い。
    これぞエンタメ!

    多聞坊&雲林坊が最高にかっこいい。
    こんなおっさんになりたいものだ。

    ささ、次巻へ。

  • 会津七本槍と柳生十兵衛とその弟子との戦い。山田風太郎、初めてだけど面白かった。

  • 上巻「花地獄」の巻。随所に出てくる女性への暴力が本当に酷い。さらりと書かれているが、想像すればするほど胃がムカムカします。それが敵(仇)への殺意となります。敵がもう、ひたすら最悪です。どんどん殺意は増してきます。それに対比して、主人公柳生十兵衛の爽快さが読書する上で清涼剤となり、どんどん応援したくなります。敵の最悪さと主人公の爽快さが相まって、復讐への感情移入度がかなり高まる小説です。 

  • 前に別の忍法帖を読み、あまりの駄作にこのシリーズは切り捨てていた。たまたま食堂のコミックを手に取り、面白かったのが、原作柳生忍法帖だった。おかげで上巻はコミックのイメージとダブって(笑)
    まぁ、悪趣味、猟奇的な部分はあるが、時代活劇娯楽小説としてなかなかの内容。歴史、時代考証は野暮でも、うまく肉付けしてある。柳生十兵衛もなかなか快男子に描かれてるし、別の良さそうなのも探してみるかな。

  • 柳生十兵衛先生・・・かっこいい。ジャケットはとにかく角川のが一番いい 般若面で顔が見えない上巻と 割れた瞬間の下巻。読めば分かるこのかっこよさ。

  • やはり柳生十兵衛は強い!

  • ……女の袈裟、かっこいい。

  • エロスい感じの設定と舞台。兎に角、柳生十兵衛がカッコいい一冊。

  • 下巻に

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著者プロフィール

山田 風太郎(やまだ・ふうたろう):一九二二年兵庫県生まれ。『甲賀忍法帖』『くノ一忍法帖』などで忍法帖ブームを巻き起こす。『眼中の悪魔』及び『虚像淫楽』で探偵作家クラブ賞(現日本推理作家協会賞)短編賞受賞。九七年菊池寛賞を受賞。『警視庁草紙』『戦中派不戦日記』『戦中派虫けら日記』などの日記文学、『人間臨終図巻』ほか著書多数。二〇〇一年没。


「2025年 『東海道綺譚 時代小説傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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