つくられた明日 (角川文庫 緑 357-21)

著者 :
  • KADOKAWA
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041357217

感想・レビュー・書評

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  • タイムマシンもののSFジュブナイル。「時かけ」と同じ出版社で、同じような形態で出版されているので、内容は推して知るべし。
    全体に眉村卓らしい、中学生・高校生を引き込んでしまう独特の節回しで、主人公の少年が事件に巻き込まれていく様をイキイキと表現している。
    内容は特に触れないけれども、タイトルからふと結末が見えてしまうという人もいるかもしれないが、大人なら30分もあれば読みきってしまう内容なので、考える前に読みましょう。挿絵も懐かしくて良い。
    大人でSFファンには、ちょっと物足りないかとは思うけれども。

  • もしも自分たちの未来がいくつもあるとしたら・・・

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著者プロフィール

眉村 卓(まゆむら・たく)/1934年、大阪に生まれる。大阪大学経済学部卒。耐火煉瓦会社勤務の傍ら、SF同人誌「宇宙塵」に参加。61年、「SFマガジン」第1回SFコンテストに投じた「下級アイデアマン」が佳作入選し、デビュー。63年、いわゆる日本SF作家第一世代の中で最も早く、処女長編「燃える傾斜」刊行。その後コピーライターを経て、65年より専業作家になる。企業社会と個人の関係をテーマにしたいわゆるインサイダー文学論を唱え、ショートショートやジュニアSFでも健筆をふるい、絶大な人気を博す。71年、未来の管理社会を描いたインサイダーSF〈司政官〉シリーズを開始。79年、その長編第一作『消滅の光輪』で第7回泉鏡花文学賞を受賞した。近刊に、『眉村卓コレクション異世界篇Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ』、『たそがれ・あやしげ』、『自殺卵』などがある。

「2014年 『歳月パラパラ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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