地獄の才能 (角川文庫 緑 357-24)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041357248

感想・レビュー・書評

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  • 宇宙人侵略もの。アイデア的には大したことないかな。

  •  『天才はつくられる』と似た感じですかねえ。

     天才は~は超能力の話でしたが、こちらは速成教育で、短期間に恐るべき才能を身に付けるという設定。

     実は、地球以外の惑星から宇宙人がその背景に…と。

     このお話を読んでいると、警察が実に頼もしい活躍をしてくれます。他のお話もそうですが、中学生の主人公だけでは、全て解決するのは難しいからかなあ。

     いつも思うのですが、時代を感じさせる表紙のイラストが素敵です。

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著者プロフィール

1934 - 2019。SF作家。1979年に『消滅の光輪』で泉鏡花文学賞および星雲賞を受賞。また1987年に『夕焼けの回転木馬』で日本文芸大賞を受賞。代表作にジュブナイルSFの名作といわれる『なぞの転校生』『ねらわれた学園』などがある。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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